ネットには、様々な情報があふれかえって、なにが本当か、判断に苦しむ。
別に判断する必要のないこともあるが、
たとえば、インフル・ワクチン、タミフルに対しての専門家の見解などは、
テレビのニュースとは180度異なっているので、これは個人で判断するしかない。
情報満載が、素人にはありがたい。
マスコミには決して載らない材料や、考え方を、とりあえず参考にできるからだ。
マスコミの報道には、偏りがあり過ぎる事も知られてしまっている。情報が一方的なら、簡単には信じてはならない。
科学的と言う言葉には、なんとなく説得力を感じる。
実際に科学的かどうかは分からないが、科学的などと使われると「そうなのかな」と思ってしまう。
いい例がタバコだ。
パッケージに注意書きがど~~んと大書してあるが、あれは、しかし科学的根拠に基づいたものなのか、よく分からない。
科学的ではないが、煙を吸い込めば、身体にはよくないことは、わかる。どんな動物だって好んで一定の煙は吸わない。
そのよくないことの程度の問題だろうと、考えているが、
世間が嫌うほどよくないのか、これには疑問がある。
酒とタバコの、社会に与える悪影響を金額であらわしたものがあるといいが。たぶん、どこかにあるだろうと思う。
実は、疑問などどうでもいいが、
タバコを吸っている人々の社会に対する貢献度は、税金だけでも大変な額になる。
健康被害を大書するなら、こちらの方もパッケージに大書したらどうかと思う。