虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

口から耳から目から

2012年06月11日 | Weblog

原発再起動って、何故決めたんだろうと、素朴に思う。

避難している人々が、現在もたくさんいる。まだ解決もしていない。

被曝した子どもたちの調査は行われているのだろうか、それもわからない。

福島4号機が崩壊すれば首都圏の人々まで避難しなければならないという。

今の状態が報道されないのでさっぱり分からないが、危険であることには変わりないだろう。

国民の、と言ってもいいだろうと思うが、その生活や生命までを一民間会社に委ねている、というのは冷静に考えるとどこかおかしいのではないか。

 

自殺者が、それも若人で多いという。

変死体は自殺者のなかにはカウントされないだろうから、実際の自殺者は年間3万人をはるかに超える。

ブラック企業、会社という言葉はちょっと以前は存在しなかった。

それが肩で風を切ってテレビに顔を出す時代。

 

口に入るもの、耳から入る情報、目からはいる事象には、

惑わすものが多い。

狂った政府、狂った社会は、海の向こうではなくなった。

日記@BlogRanking

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (kyandoru)
2012-06-24 14:17:29
近頃 

放送の意味


意味無いって

感じています。
Unknown (eres)
2012-06-26 07:08:08
恐らく昔から、国民は正確な情報を得ることができなかったと思いますが、日本国をあるいは国民をそれなりに考える為政者や官僚も多かったと思います。
しかしながら、昨今は国民を平気で放置する、国
民に犠牲を強いることを平気でやってしまう政治家、官僚、メディアが目立ちます。上が上なら下々の会社も同じで、バイトや派遣を奴隷のごとく扱うブラックと呼ばれる企業も跋扈するようになりました。
悲しいことですね。
コメントありがとう。

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