外国、東南アジアが主流になるだろうが、
日本でもいよいよ家事労働のための労働者を受け入れると言う。
裕福な家庭ならできるだろう、裕福な独身なら利用するかもしれない。
日本に来る前に研修を受けるのか、知らないけれど、たとえ受けても、
衛生観念がまるで異なることを知らなければならないだろう。
食器の布巾で、床を拭くくらいは常識だろうから。
多民族国家というと、オーストラリアやブラジル、アメリカを想像するが、
アメリカでは、インディアン、ネイティブアメリカンとは出会ったことがない。もしかしたら会っても気がつかなかった、だけかもしれない。
人口比でどのくらいを占めるのか分からないが、極端に低いだろう。
つまり、それだけ根こそぎ殺害してしまったことを意味する。
残虐すぎるのは、日本人が感じるだけで、世界は、それが普通だろう。
移民を受け入れる訳は、人口の維持だそうで、そのために外国から労働者を入れるって、
素人にはまったく意味不明で、理解に苦しむ。
移民は、現実として、教育程度が高い、ルールを守ることを知っている、習慣を受け入れる、向上心がある、
こんなレベルの労働移民は、存在しない。特に「向上心」をもっている人は極端に低いと思う。
外国の、労働に対する考えは、特に頑張っても、頑張らなくても、一生懸命やっても、やらなくても、評価がまったくない家事労働や、単純労働では、
希望などは、存在しない。
希望のない労働には、喜びなどありようない。
日本でも、過酷な飲食店のバイトに希望などもちようがない。希望のないバイトは評価されない。これを誤解して、誰かが評価してくれるって期待し、頑張ると、それをいつまでも利用されるだけである。
これが日本の労働者の、いまの現実だろう。
がんばっても、がんばらなくても、同じなら、はじめから答えは決まっている。
これでは、3年後、10年後、日本に残るのは成功ではなく、禍根だけである。
こんなことは、素人でも分かるのに、
政府の頭脳明晰なエライ人の、どうでもいい人口維持を理由にする真意はどこにあるんだろうか。
移民を利用してこれでもかってくらいに儲けたいだけなのか。
不思議だ。
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