虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

印象に残る

2017年05月21日 | Weblog

昔と言ってもそれほどでもないが、

好意を持った女子が二人いた。二人は姉妹だが、純粋というか、まじめというか、素直というか、とにかく、気に入った。

ところが、こっちのほうが心が汚いのか、不真面目だったのか、

嫌われてしまった。それから、疎遠になってしまったが、印象にいつまでも残っている姉妹だった。

 

いつものようにPCを立ち上げたら、ネット遊びをするアイコンが消えていた。

何もしていないのに、消えてしまった。

慌てふためいて、いろいろ試したがうまくいかなかった。

スマフォで調べてみたら、というので調べてもらうと、消えてはいなくて、こうすればいいと案内があった。

その通りやってもらうと、ちゃんといつものPCに戻った。

これって、勝手に使用者と遊んでいるのか、わからないがやれやれだった。

PCの遊び心か。

 

女性宮家って、あいもかわらず、ぼくにはバカな考えだと思うが、主張している民進党議員がいる。

父系が絶えるのを目的とするなら、その考えもありだが、何のために絶えさせたいのか、それを明確にしてほしい。

竹田さんに言わせると、Y遺伝子の流れをくむ子孫はたくさんいるそうだから、また宮家に戻せばいいだろうと思う。

宮家にはそれなりの品格や言葉の使い方があるが、それも長い年月をかければいいだけで、父系を否定する理由にはならない。

簡単ではないだろうが、宮家になる可能性は高いだろうと想像している。

 

不思議、だと感じているが、

国籍を取得した、とくに朝鮮半島出身者の議員って、なぜあんなにも反日というか、日本が嫌いなのか、どう考えても日本に敵対しているようにしか、思えないが、なぜなんだろうか。

そんなに嫌なら、普通の人は母国に戻るだろうと思うが、精神構造に不思議を覚える。

普通は、こんな状態では幸せは感じられないものだが、

嫉妬や恨み、憎悪に幸せを感じているのかもしれない。

ならば、わかりようがない。

 


李氏朝鮮時代は長く続いたが、それ以前より文明も文化も後退している。

普通は先人の積み重ねで、目に見える範囲は進化したり、発展したり、

精神構造は目に見えないが、それでも哲学的な進展があったりするものだが、

朝鮮半島だけは、文明文化が後退する稀有な人種だろう。

 

共産党が、駅前で、なにかビラを配って、演説をしていた。

昔なら、立ち止まって、主張を聞いたり、ビラを手に取ったものだが、いまは、素通り。

ビラを配っていたのは、もう老人と言える人だった。

共産党の支持者は、たぶん、頭脳明晰で、共産党のどこがいいんだろうか。

頭脳明晰でないこっちは、きわめて単純な理由で、共産党を支持していない。

その理由は、とにかくこれまでの共産国家は、人を殺しに殺してきた。

しかも、外国との戦争ではなく、自国民をだ。

信じろ、ってほうが無理だと思うが、それを支持するのは、不思議だ。

ビラ配りの老人、印象に残った。


意外と、遊び心かもしれない。

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こだわり

2017年05月13日 | Weblog

昔、山本七平の本に、

日本人は水流す思想があって、昔のことにこだわらない傾向がある、

と書いてあった。

ユダヤ人は、最後の一名の氏名が明らかになるまで調査を続けるという。

こんな芸当は日本人にはできないという。

そんなものかと思ったが、その民族の質というか、歴史の積み重ねから、あるいはなにか宗教的な縛りから、そのような資質になったのだろうと思うが、

過去に生きるのは、日本人には、やはり合わないように思う。

こだわりは、やはり現実的に人生を狂わす面が大きい。

 

反日というか、日本が嫌いというか、皇統が連綿と続いていることをヨシとしないというか、

とにかく、日本そのものが苦しむことに精を出す勢力が、政界にも、経済界にも、一般団体にも、あちここちにいることに、

驚かさせる。

 


動画などを見ると、大学の歴史の専門家などは、マルクス史観に固まっているので、かなり歪曲されているという。

考えてみれば、つい最近起こった第二次大戦で、日本が起こしたのは侵略戦争なのか、自衛のための戦いだったのか、

いまだに歴史的な判断がされていない。

左翼系のひとは、侵略だと指摘している。

マッカーサーが、アメリカの議会なのか知らないけれど、それなりの場所で、日本が起こしたのは自衛のための戦争だった、

と指摘しているという。

この証言を無視しているのは、おかしい。

歴史の第一級の「資料」ではないのか、と思う。

 

学問的な訓練を受けていないので、わからないが、素人なりに思うことは、

日本人は、言われるほどの残虐な行為をしたとは思えない。

日本人にはできないだろうと思う。

旧約聖書に、残虐非道なことが書かれているが、日本人には、とてもついてはいけない内容だ。

大陸にしても残虐非道なことは、想像を絶する。

よく言われる南京30万人大虐殺も、日本人の感覚では、「できない」だろうと思う。

アジアの各国に残る日本兵の潔さ、やさしさ、正直さなどがその証左だろう。

 

卑弥呼の時代に日本人はどのように生きてきたのかわからないが、

天災に苦しんだり、強盗におびえたり、それでも、安心、安穏、幸せを希求して、現代と変わらぬ人生をおくったろうと思う。

争いを嫌って、協力もあったろうし、助け合いもあったろう。

映画で、よく立て看板が出る。それを町人が見て、ワイワイしている。

かわら版屋が、一席ぶって、新聞を売るシーンもあるが、あれは、字が読めたのだろうと、想像できる。

どの程度かは知らないけれど、けっこう読めたのだろうと思う。

 

ワクチンは効果がないと、それなりの識者や専門家が発信している。

ホント?なのか。すべてのワクチンがダメなのか、一部なのか?

素人には分からない。

こういうものは、医学が発達しても、いまだに間違いだという人がいる。

どっちなのか、

なぜ、国家として、それなりの対処をしないのか、これもわからない。

 

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後戻りができない

2017年05月06日 | Weblog

ペルーを征服したのは、スペイン人だが、

わずかの人数で何万というインカの兵士を黙らせて、征服し、金塊を本国に送った。

インカ人を殺害したこともたくさんあったろうが、スペイン人は混血を進めた。

意図的、あるいは本能のおもむくままに進めたのか、知らないけれど、混血は今のペルー人を代表する人種となっている。

これが、ホントの制服で、現地人を皆殺しにするか、混血を進めてしまうのが、侵略であり、

征服なのだろう。

日本人は、まるで違っている。

 

批判、というか悪口は書きやすい。

動画には、TBSや朝日新聞の批判がたくさんある。

しかし、よくまあ、調べるものだなと感心するが、これもまた、必要なことだろうと思う。

昔、井沢元彦が朝日新聞の批判をした本を読んだことがあるが、まあ朝日ってヒドイ新聞だったなと思う。

高校時代、大学受験のために社説を読んでいたが、それほどひどいとはつい考えが及ばなかった。

 

当時は、なんでも活字になっていれば、信用してしまう傾向が一般的にはあったろうと思う。

一種の欠点ともいえる。

現代は、そうでもないだろうが、それでも、新聞に書いてあれば、疑うことをそれほどしないだろう。

ネットとはいえ、そりゃあいい加減な主張だって、嘘だってあるだろうから、気をつけなきゃあと思う。

よく視聴する動画に宇宙を扱ったものがある、宇宙人だの、生命の痕跡だのと興味をそそるが、

ネットにでているそれらしき画像は、注意が必要だといっていた。

しっかりと根拠を示し、だれでも確認作業ができる画像でないと、イケないという。

 

ペルーに駐在したころ、ファックスなんてなかった。国際電話は、自宅からはできなかったので、

いちいち電話局まで行ってかけていた。

一つの質問に回答が来るまでに、時間がかかった。

それがファックスができると、すぐに返事が来るようになった。

それだけ忙しくなった。

当時、日本からの進出企業の駐在員は、一年で、日本で過ごす一生分のゴルフラウンドをしてしまうと、言っていた。

そのくらいのんびりしていたが、現代では、ラインで会話ができるようになっている。

日本にいるのと変わらない。

 

忙しい忙しい、働かなくちゃ、食えない、あまり好ましくない日常だな、と思う。

清貧、なんてことはいつの時代だったのか。

清貧から離れて豊かになると、嘘が増えていくんだなと思う。

そうはいっても、元には戻れないのも、また事実かもしれない。

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嫉妬心、このやるせないもの

2017年05月02日 | Weblog

韓国の言い分が動画たくさん流れているが、

聞けば、根底に流れるのは、すべてが異常な、想像を絶する嫉妬心に他ならない。

恨でもなければ、憎しみでもないだろう。

その嫉妬心は、相手より優秀でなければならず、それができなければ、日本が苦しんでいる姿を目の当りにするしかないだろう。

そうするためには、そうなるためには手段を選ばない。

在日の異常な反日言動を、動画で視聴しても、

まったく同じ印象を受ける。

意味のない反日を繰り返すだけ。

嫉妬心、このやるせないもの。

 

民進党の質疑を聞いていると、もっとも動画でしか知らないが、

理屈で質問しているわけではなく、もっと感情的な部分、一言でいえば、想像を絶する嫉妬心だろうと思う。

民進党に限らず、よくデモしている人々が叫んでいる、戦争法反対だとか、安倍を倒せとか、沖縄の基地反対だとか、

あるいは、テレビなどで左翼的な主張を繰り返すコメンテーターなどの主張にも、同じ感覚を感じる。

本当に左翼で、嫉妬心を感じない主張している人は滅多にいないように思う。

結局は、嫉妬心で自分で意見を言っているように思う。

 

昔、石原元都知事に、ある新聞記者が質問した。この当時は国会議員だったと思うが、よく覚えていない。

「あなたの家には、プールがあるが、・・・・」

これに対して、元都知事は、そんなこと言われても、自分の努力で云々と応えていたが、これが記事になったとき、

件の記者は、個人の努力は分かるが政治家として、国民にもプールのある家を持てるよう、政治に携わりたい、こう回答すべきだろうと書いていた。

これって、嫉妬心の発想で、日本ではどだい無理な話で、空理空論だろう。

政治家は、空理空論ではつとまらず、現実を見なければならない。

 

仏教は、徹底的に現実主義だろう。

どうも葬式のイメージが強いが、本来仏教は宗教の範疇にははいらないだろうと思う。

ニュートンがリンゴは落ちるが、なぜ月は落ちてこないと、疑問をもって引力の発見をしたという。

ニュートン以前も、リンゴは落ち、月は落ちないことくらい誰でも知っていた。

ニュートンは、その法則に気が付いた。

仏教をはじめた釈尊も同じで、因縁、縁起、因果、カルマなどは、だれでも知っていたことに、

本当に目覚めた人なんだろうと思う。

よく体験するまでは分からないというが、たとえば案ずるより産むがやすしということと同じで、

頭で知っていることと、ホントに知っていることとは、おそらく全く別のことだろうと思う。

橋下元府知事が、机上の空論と発言していたが、これも同じだろう。

同病相憐れむだろう。

 

現実をよく見ることは、政治家の本質だろう。

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