柔道の監督が暴力指導で問題になっている。
けっこう報道されている。
監督の映像が流れる。
この監督は、童顔だがインタビュー時や、意識しないで撮影された顔にも、なんとなく一種思い込みの激しさを感じてしまう。
簡単に言うと目が飛んで、あらぬ方向を見ている。
自分の意見ややり方に絶対的な正しさを信じ、それを周囲にも押し付けるような、周囲が容認しないと、それにまた激怒するような性質、そんな印象をもった。
昔、自分の周囲にこの監督によく似た人物がいた。
付き合いが浅いうちは礼儀正しく、え~~そこまでというくらいよく奉仕や労働を惜しまない特徴があって、一見好ましいと思うが、
ちょっと付き合うと、思想や考え方に柔軟性が乏しく、しかも認めず、その上妄想が激しかった。
それが分かったので、すぐ距離を置いたが、DVで離婚していることがあとで分かった。
人間にはそれぞれ性質があるが、
思い込みの激しさが強いのはいただけない。
他人の主張ややり方、好みを認めないのも頂けない。
それにしても、教育委員会や学校、こういったなんとか連盟は、どうしてこうも後から後からバカバカしい会見を、恥ずかしくもなくするんだろうか、と考え込んでしまう。