虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

JTのブラック

2007年07月03日 | Weblog

コーヒーメーカーが、音を立てる。一番嫌な時間。

マメから落とすから、マシーンの唸り音だ。

粉から落とせば、嫌な思いをせずにすむが、やはり美味しさと香りを優先した。

手動なら、絵になる。それをしない、というかできない。もう少し年取れば、至高の時間になるだろう。

雑音、これを過ぎないと、風情がない。

ここからは、香りと、コーヒーの落ちる音が、朝のエネルギーをくれる。


JTの、ブラックを飲んだときの衝撃は素晴らしかった。缶コーヒーであそこまで香りを大事にしたコーヒーはない。今、缶コーヒーではピカ一。

家で朝いれているコーヒーと、同じ感覚を覚えた。

これで、そのまま、一本ふかせれば、いいのだが、・・・。

カップをもって、ベランダに出た。

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コメント (4)
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