大好きな本・読んだ本
サナダさんが、大変褒めていた1冊。
森博嗣は初めて読むのですが、とても人気のある人なので、ちょっと構えてしまいます。
被害者は室内で絞殺された。その部屋のただ一つのドアには、内側から鍵がかけられ、被害者以外の人間がそのドアを出入りする所を目撃したものはいない。
また、その部屋には大きな窓が一つだけあったが、そこも内側から鍵がかかっていた。窓を出入りした人間はいないと、断言する証人が2人。
つまり、完全な密室殺人。
読後の感想は……うーーん、ちょっとアンフェアなような気がする。
確かに殺害現場はてんやわんやだから、こういったトリックは可能でしょう。
犯人が分かった後、該当箇所を読み直してみて、確かにそうとも受け取れるとは思いましたが、ちょっと読後スッキリしませんねぇ。
もう一つスッキリしないのが、この瀬在丸紅子のキャラ。
初めて読むので、最初は違和感があっても、一冊読み終えるうちに性格も容姿もそれなりのイメージが自分の中にできてくるのが普通だけど、この瀬在丸さんはちょっと無理。
それでも、シリーズを読み続けていけば、掴めるようになるんでしょうか。
サナダさんが、大変褒めていた1冊。
森博嗣は初めて読むのですが、とても人気のある人なので、ちょっと構えてしまいます。
被害者は室内で絞殺された。その部屋のただ一つのドアには、内側から鍵がかけられ、被害者以外の人間がそのドアを出入りする所を目撃したものはいない。
また、その部屋には大きな窓が一つだけあったが、そこも内側から鍵がかかっていた。窓を出入りした人間はいないと、断言する証人が2人。
つまり、完全な密室殺人。
読後の感想は……うーーん、ちょっとアンフェアなような気がする。
確かに殺害現場はてんやわんやだから、こういったトリックは可能でしょう。
犯人が分かった後、該当箇所を読み直してみて、確かにそうとも受け取れるとは思いましたが、ちょっと読後スッキリしませんねぇ。
もう一つスッキリしないのが、この瀬在丸紅子のキャラ。
初めて読むので、最初は違和感があっても、一冊読み終えるうちに性格も容姿もそれなりのイメージが自分の中にできてくるのが普通だけど、この瀬在丸さんはちょっと無理。
それでも、シリーズを読み続けていけば、掴めるようになるんでしょうか。