或るスーパーでの出来事。
私より明らかに年上と思われる女性が、店員に文句を言っていた。
客「この商品(缶詰)の賞味期限は長すぎる、メーカーで日にちを打ち間違えているのではないか?」
店員「・・・・・・」、どう答えてよいかわからないらしい。
客「責任者を呼びなさい!」
店員「少々お待ちください」
店長がやってきて色々説明するが、どうも納得が行かないらしい。
しばらくやり取りしてから「二度とこの店には来ない!」と言って出て行った。
私より年上なのだから、賞味期限など表示が無い時代に育っている筈である。
一部の悪い人たちの為に、賞味期限に対して過敏になっているのである。
缶詰などは、元々長期保存する為に作られた物で、2年や3年で悪くなるものではない。
私の若い頃は「作って1年未満の物は美味しくない」と言っていたものである。
時代が変わって、味覚も変わってしまった様である。
私の場合、賞味期限は「一つの参考資料」程度に考えている。
賞味期限が過ぎていても、まず「目と鼻で確認」して、次に「舌で確認」と言う事になる。
多少でも心配な時は「加熱処理」し、それも無理な時に始めて「廃棄処分」と言う事になる。
昔の人は全てこの様にしていたのである。
「大量生産、大量消費」と言う時代が何時までも続くわけではない。
「デフレ下の物価上昇」と言う事になれば、「嫌でもそうならざるを得ない」のでは?。
便利な世の中になって、人間の「五感」が鈍っている。
五感だけではない、暑さ寒さに対する抵抗力も弱くなっている。
これから本格的に寒くなると言うのに、灯油、電気、ガスの値上がりが家計を直撃する。
家計ばかりではない、人間社会全体に及ぶのだから大変な事になる。
今のうちに、「五感と抵抗力」を付けておくのが得策だと思うのだが。
資源を持たない日本が「資源ナショナリズム」に対抗する手立ては無いに等しい。
「インド洋における給油活動の停止」も、「マイナス要因」になるのではないだろうか?。
「専守防衛」と言うが、原油を始めとする資源を「海外に頼る」日本、その輸送ルート(シーレーンと言う大動脈)の安全は、一体誰が守っているのであろうか?。
昔から「海外協力」に消極的な日本、これからはそれが「アダ」になるのではないだろうか?。
いい加減で「島国根性」を捨てなければ、国際社会の中で「孤立」する事になるであろう。
「資源ナショナリズム」に対応するには「友好な関係」が必要になるであろう。
日本人の苦手な分野である。
私より明らかに年上と思われる女性が、店員に文句を言っていた。
客「この商品(缶詰)の賞味期限は長すぎる、メーカーで日にちを打ち間違えているのではないか?」
店員「・・・・・・」、どう答えてよいかわからないらしい。
客「責任者を呼びなさい!」
店員「少々お待ちください」
店長がやってきて色々説明するが、どうも納得が行かないらしい。
しばらくやり取りしてから「二度とこの店には来ない!」と言って出て行った。
私より年上なのだから、賞味期限など表示が無い時代に育っている筈である。
一部の悪い人たちの為に、賞味期限に対して過敏になっているのである。
缶詰などは、元々長期保存する為に作られた物で、2年や3年で悪くなるものではない。
私の若い頃は「作って1年未満の物は美味しくない」と言っていたものである。
時代が変わって、味覚も変わってしまった様である。
私の場合、賞味期限は「一つの参考資料」程度に考えている。
賞味期限が過ぎていても、まず「目と鼻で確認」して、次に「舌で確認」と言う事になる。
多少でも心配な時は「加熱処理」し、それも無理な時に始めて「廃棄処分」と言う事になる。
昔の人は全てこの様にしていたのである。
「大量生産、大量消費」と言う時代が何時までも続くわけではない。
「デフレ下の物価上昇」と言う事になれば、「嫌でもそうならざるを得ない」のでは?。
便利な世の中になって、人間の「五感」が鈍っている。
五感だけではない、暑さ寒さに対する抵抗力も弱くなっている。
これから本格的に寒くなると言うのに、灯油、電気、ガスの値上がりが家計を直撃する。
家計ばかりではない、人間社会全体に及ぶのだから大変な事になる。
今のうちに、「五感と抵抗力」を付けておくのが得策だと思うのだが。
資源を持たない日本が「資源ナショナリズム」に対抗する手立ては無いに等しい。
「インド洋における給油活動の停止」も、「マイナス要因」になるのではないだろうか?。
「専守防衛」と言うが、原油を始めとする資源を「海外に頼る」日本、その輸送ルート(シーレーンと言う大動脈)の安全は、一体誰が守っているのであろうか?。
昔から「海外協力」に消極的な日本、これからはそれが「アダ」になるのではないだろうか?。
いい加減で「島国根性」を捨てなければ、国際社会の中で「孤立」する事になるであろう。
「資源ナショナリズム」に対応するには「友好な関係」が必要になるであろう。
日本人の苦手な分野である。