へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

久しぶりに、オカヤドカリの事でも

2007年11月07日 04時15分53秒 | Weblog
最近一ヶ月近く、オカヤドカリの事を書いていなかったので、久しぶりに書いて見る。
冬用のケースに替えて一ヶ月近く、地上組はすこぶる元気である。
三匹が脱皮に入ったのか、潜ったまま出てこない。
残りの五匹は、温度が低い割には結構よく動いている。
地上ではなく、砂の中を暖めているせいか、地上の温度が20度~21度にも拘らず、動きは悪くない。
餌の食べ方も、昨年より格段によい。
湿度に関しては、晴れる日が少なく、室内の湿度が高い為、ケースの中も高め(80%前後)に推移している。
当然の事ではあるが、結露が起きている。
これから冬に向かって、結露が悩みの種になってくる。
今年も昨年同様、特別に「湿度対策」をするつもりは無い。
一年近くにわたって、「湿度対策をしない」と言うより、湿度を低く保つようにしてきたが、「干からびて☆になった」@はいないのである。
どのブログを見ても、「神経質」なくらい、湿度に拘っているのが不思議である。
そればかりではない、@が死ぬ原因にしているのである。
「湿度不足」が原因であるならば、我が家の@は「全滅」していなければならない。
有機溶剤や化学物質、果ては蚊取り線香まであれこれ言う人が居るが、「笑止千万」である。
我が家は、「裏が竹薮」のため、蚊取り線香は手放せないのだが、一匹も@は死んでいない。
@に限らず、飼育している小動物が死ぬ原因は、「飼育容器内の衛生状態の悪化」が大半ではないだろうか?。
細菌、カビ、ウイルスなどに感染しても、小動物の場合、「気が付く事は困難」であろう。
「気が付いたら死んでいた」と言う事になり、原因がわからないため。「手っ取り早く」、乾燥や化学物質などを原因にしているのであろう。
ベテラン?と言われる人の話が、「確たる証拠」もなく語り継がれているのである。
私の飼育法は、「一般に言われている飼育法」とは、「対極的」と言っていいだろう。
対極的な飼育法でありながら、「一年間無事故」なのである。
「飼育密度」も、Mサイズ8匹を、夏用で60cm水槽より少し大きい位、冬用では60cm水槽より少し小さいサイズなので、明らかに「過密飼育」と言えるだろう。
「対極的な飼育法」に加えて、「過密」と言う悪条件が重なりながら「一年間無事故」と言う事が何を意味するのか?。
毎月二匹くらい脱皮しているのに、「体の一部が欠損した@」は、一度も見たことが無い。
なんとも不思議な話である。

コメント
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