へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

小沢座長の茶番劇にお付き合い

2007年11月08日 04時11分41秒 | Weblog
小沢民主党代表の「ドタバタ騒ぎ」に幕が下りた。
幕が下りたといっても、これで「茶番劇」が終わったわけではない。
第二幕、第三幕・・・、と続くのではないだろうか?。
シナリオを書いたのは誰か?、小沢?、福田?、それとも・・・・・?。
小沢代表の過去を振り返って考えれば、予断は許さないのでは?。
私の経験から言えば、「辞めると言う人を無理に引き止める」のは、余り感心できない。
「足元を見られる」可能性があるからである。
安部前総理の時には「党首会談」を、「密室に談合」だとして拒否していたのに、福田総理になったとたんに応じたのは、何か「ウラ」があると思ったほうがよいのでは?。
人間社会では、何事にも「ウラ」があると思わなければいけない。
「血液がサラサラになるブレスレット」にしても、安易に信じる方にも責任があるのでは?。
昔からの教訓(タダほど高いものは無い)が生きていれば、被害に遭わずに住んだかもしれないのだ。
「タダで血液検査」、応じる人がいるから成り立つ商売で、「カモがネギを背負って来る」のを待っているのである。
店頭での実演販売、契約を急がせる、タダで物をくれる、などなど、気を付けなければいけないことが多すぎる。
景気の低迷が続けば、この手の「詐欺商法」が増えてくると思ったほうがよいのでは?。
警察が幾ら摘発したところで、「新たな手口」で「カモ」を狙っているのだ。
彼らは、「心理の弱点」を突いてくるから始末が悪い。
「自分は騙されたりしない」と言う人ほど、「騙しやすい」と言う話を聞いた事がある。
騙されやすい人も、人間社会だから生きてゆけるのである。
「弱肉強食の自然界」では、「真っ先に」えさとなってしまうであろう。
「弱肉強食の自然界を生き抜く」には、「騙し上手」でなくてはいけないのだ。
或る意味、人間社会も同じではないだろうか。
原油の高騰も、「枯渇」と言う問題が「根底」にある。
原油の高騰が、穀物相場の高騰を招き、穀物相場の高騰が・・・・。
これらを巡って、「丁々発止の駆引き(騙し合い)」が行われている。
今の日本では、この駆引きに勝つ事が出来るのであろうか?。
「島国根性」を捨て、「国際的視野に立つ人間」を育てなければ無理ではないだろうか。
と言うより、すでに「手遅れ」ではないだろうか?。
「教育再生の為に授業時間を増やす」と言う程度では、「焼け石に水」どころではないだろう。
「今現在のオトナ」が「シッカリ」しなければいけないのだから。




コメント
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