毎年夏の夜になると、ヤモリが登場する。
夜に机の前の半間のガラス窓のカーテンを開けたままにしていると、そこにヤモリが現れた。灯に誘われた虫が狙いなのだ。
爾来、ヤモリのエサ場にするため、その窓だけは夜にカーテンを閉めない。
多いときは3匹も窓ガラスに張り付いて虫を待っている。ただし、仲良いわけではない。エサの分捕りあいは生存競争の常、したがって、強いヤモリが広いエリアを縄張りにしている。残りのヤモリは隅に追いやられている。
真ん中のエリアにいるヤモリは身長すなわち頭から尻尾の先まで約18センチである。ガラスに張り付いているので測りやすいのだ。
エサを捕獲する様子も見えるが、虫に頭がさっと伸びると、あっと言う前に口をもぐもぐさせている。
激しい雨の夜にもいる。むろん、ひさしがあるから濡れないが、さすが一匹だった。いつものおいしいエリアのボスではない。身長が違うからわかる。
それにしても、一体どこに住んでいるのか。屋根裏か。
夜に机の前の半間のガラス窓のカーテンを開けたままにしていると、そこにヤモリが現れた。灯に誘われた虫が狙いなのだ。
爾来、ヤモリのエサ場にするため、その窓だけは夜にカーテンを閉めない。
多いときは3匹も窓ガラスに張り付いて虫を待っている。ただし、仲良いわけではない。エサの分捕りあいは生存競争の常、したがって、強いヤモリが広いエリアを縄張りにしている。残りのヤモリは隅に追いやられている。
真ん中のエリアにいるヤモリは身長すなわち頭から尻尾の先まで約18センチである。ガラスに張り付いているので測りやすいのだ。
エサを捕獲する様子も見えるが、虫に頭がさっと伸びると、あっと言う前に口をもぐもぐさせている。
激しい雨の夜にもいる。むろん、ひさしがあるから濡れないが、さすが一匹だった。いつものおいしいエリアのボスではない。身長が違うからわかる。
それにしても、一体どこに住んでいるのか。屋根裏か。
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