本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

田舎は車社会

2011-08-13 14:26:24 | Weblog
 都会に住んでいたころは、自動車保険の年間走行距離は最少のキロ数で十分だった。地方都市の周辺部に転居してから1万キロに変更した。
 ドライブを楽しんでいるからではない。生活必需品を求めに、あるいは歯の治療や血圧の薬の調達である。

 唯一の公共交通機関であるJRがあるにはある。しかし、運行本数は少ない。駅に着いても目的先までの交通手段も不便だ。さらにかさばる買物や夏場の生鮮食品には向かない。

 というわけで、車がなければ買物難民や通院難民になる。図書館やレンタルビデオ屋にも行けず趣味難民にもなる。あらためて足の便に不自由な地方は車社会であると痛感した。

 

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