今は「都市再生機構」となるのかな。ルーツのひとつは「日本住宅公団」ですね。
昔、何度も入居に応募したけれど、くじ運が悪く当たらなかった。しかし、30回だったか、とにかく落選回数が積み重なると入居資格が得られた。ただ、毎回、毎回、応募するのは大変なことです。
正式な題名は覚えていないが、月に一度か二度か発行する団地新聞があった。その新聞に、団地にまつわる団地族投稿の短編小説が載っていた。そこで「申込代理店」という作品を投稿した。
入居を希望しているが、多忙でなかなか応募できないサラリーマンの代わりに申込の代理をする話ですね。経費は別として抽選に当たれば報酬がもらえる。それでなくても落選回数がたまって入居可能になれから報酬がもらえる。ところが、いざこざがあって報酬をもらい損ねる。そこで目が覚めたという他愛ない筋書きです。
結果は投稿ボツ。ただし、選評にアイデアものだとありました。
しばらくして、現実に申込を代理するビジネスが登場しました。これはきっと私のアイデアに違いないと思いましたね。そのビジネスは団地新聞の関係者でしょう。選評にアイデアとあっても、その内容に触れていないから私以外に知るはずがありませんもの。
40年も前のことでした。
昔、何度も入居に応募したけれど、くじ運が悪く当たらなかった。しかし、30回だったか、とにかく落選回数が積み重なると入居資格が得られた。ただ、毎回、毎回、応募するのは大変なことです。
正式な題名は覚えていないが、月に一度か二度か発行する団地新聞があった。その新聞に、団地にまつわる団地族投稿の短編小説が載っていた。そこで「申込代理店」という作品を投稿した。
入居を希望しているが、多忙でなかなか応募できないサラリーマンの代わりに申込の代理をする話ですね。経費は別として抽選に当たれば報酬がもらえる。それでなくても落選回数がたまって入居可能になれから報酬がもらえる。ところが、いざこざがあって報酬をもらい損ねる。そこで目が覚めたという他愛ない筋書きです。
結果は投稿ボツ。ただし、選評にアイデアものだとありました。
しばらくして、現実に申込を代理するビジネスが登場しました。これはきっと私のアイデアに違いないと思いましたね。そのビジネスは団地新聞の関係者でしょう。選評にアイデアとあっても、その内容に触れていないから私以外に知るはずがありませんもの。
40年も前のことでした。
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