二年前のことである。東京・有楽町駅前の小さな売り場でサマージャンボ宝くじ(全国自治宝くじ第461回)を買った。2等一億円の当せん番号とドンピシャリである。おっと、うらやんではいけません。組違いだった。当たり組は21組、私の宝くじは無情にも18組。当たり番号(121403)を「人にいい世なしさ」と語呂合わせをして嘆息したものだ。
それにしても、1等には少ない額ながら組み違い賞があるが、2等にはない。3等は賞金の桁が二つも違うから納得できるが、2等の扱いは不当ではないかと八つ当たりしたものだ。
世の宝くじファンに、当たり番号を祈願するときは、ぜひ組み番号も忘れずにと申し上げたい。無念のあまり、今もその無価値の宝くじと当せん記事を持っている。話のタネの証拠になるが、人は、まァ、残念ですねと言いながらも、かすかにほっとした顔つきをする。その意味では、価値ある空クジかもしれない。
それにしても、1等には少ない額ながら組み違い賞があるが、2等にはない。3等は賞金の桁が二つも違うから納得できるが、2等の扱いは不当ではないかと八つ当たりしたものだ。
世の宝くじファンに、当たり番号を祈願するときは、ぜひ組み番号も忘れずにと申し上げたい。無念のあまり、今もその無価値の宝くじと当せん記事を持っている。話のタネの証拠になるが、人は、まァ、残念ですねと言いながらも、かすかにほっとした顔つきをする。その意味では、価値ある空クジかもしれない。
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