本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

テレビドラマにドーピングの話

2022-03-01 08:46:56 | Weblog
 フィギュアスケートのカミラ・ワリエワのドーピング問題はまだ決着がついていない。コーチは「カミラは潔白だと確信している」と取材に答えたそうだ。ほんとうにコーチは知らなかったことかな。
 
 アメリカのテレビドラマ「シカゴファィア」は面白い。最近、BS12で放映しているが、私はツタヤで借りまくって、シーズン7を観ているところだ。
 
 このシーズン7のエピソードに、体操をトレーニングする12歳の少女が大けがをする場面がある。救援した医学知識のある消防隊員が、少女の筋肉を見てドーピングで増強した疑いがあるとにらむ。
 
 ワリエワ選手の場合は「トリメタジジン」なる薬だが、こちらは「オキシメトロン」とか「オキサンドロロン」といった薬物だった。ネットで調べると実際にある薬で、筋肉の増強や血液の酸素運搬能力を高めるものとあった。結局、少女のコーチが逮捕される。

 北京の冬季オリンピックより1年も前に日本に入ってきたドラマである。

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