「ムツアシガメ」という陸ガメがいるそうだ。ゾウガメほどではないが大きなカメという。ネットによると、「東南アジアなどの低地のじめじめとした森の中に暮らしている」とある。また、「後ろ足と尾の間にトゲ状の鱗があり、足が6つにみえることから「六足亀」と呼ばれている」とある。
ある動物園でこのカメを飼っていた。毎日、エサを残さず食べているので、よく喰うカメだと思っていたようだ。ところが、ある日死んでいた。死因は餓死だった。
どうやら、野ネズミかドブネズミが入ってきて、亀のエサを横取りして全部食べていたらしい。たしかに、動物園にはネズミがわんさといそうだ。
それにしても「カメは万年」などとは言わないが、エサなしでも結構長生きすると思っていた。大航海時代に新鮮な肉を喰うため、カメを甲板で放し飼いしていてという話があるくらいだ。
飢え死にするまで数カ月はかかると思うが、それまで気がつかない飼育係りは無能ではないか。
ある動物園でこのカメを飼っていた。毎日、エサを残さず食べているので、よく喰うカメだと思っていたようだ。ところが、ある日死んでいた。死因は餓死だった。
どうやら、野ネズミかドブネズミが入ってきて、亀のエサを横取りして全部食べていたらしい。たしかに、動物園にはネズミがわんさといそうだ。
それにしても「カメは万年」などとは言わないが、エサなしでも結構長生きすると思っていた。大航海時代に新鮮な肉を喰うため、カメを甲板で放し飼いしていてという話があるくらいだ。
飢え死にするまで数カ月はかかると思うが、それまで気がつかない飼育係りは無能ではないか。