本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

土用の丑の日

2015-07-24 09:17:07 | Weblog
 今日は土用丑の日。
 うなぎの裂き方は関東では背裂きで関西は腹裂きといわれている。九州ではどちらの方式か聞きもらしている。多分、関西流か。
 
 九州の特徴ではないかと思うのは、うなぎを有頭のままで提供していることだ。スーパーの販売でもうなぎ屋のかば焼きでも頭付きである。ついでながらスーパーではあなごでも頭が付いている。食べるわけではないから頭なしでよいのだが。
 東京やその周辺都市に住んで頭付きのうなぎを見たことがない。

 気に入ったうなぎ屋がある。うなぎと山椒の粉はつきものだが、この店のテーブルには山椒を置いていない。注文のときにあらかじめ「山椒もください」と言わねばならない。
 置きっぱなしでは香りがとび、劣化するからか。