本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

帰省

2015-01-05 09:26:30 | Weblog
 古里からのUターン・ラッシュは昨日で終わりましたね。
 テレビでは「大きな荷物を持って…」と、毎度まいどのステレオ・タイプのセリフ。
 Uターンで「やっと帰ってくれたか」と喜んだのは、古里の実家に住む兄嫁といわれたものだ。今はどうだろう。田舎には老いた両親しかいない場合が多いかもしれない。

 ただ、歳月を重ねているうちにその両親は彼岸に引っ越しする。田舎の実家は長男夫婦が継いで敷居が高くなる。もっとも、その時分になると年末に古里に帰ることもないだろうけれど。
 
 そういえば、郷里の同窓会の連絡状にはホテルの案内まで記載されていた。生家は敷居が高いか、そもそもないのかもしれない。私の場合、兄も弟も大歓迎だったから問題なかった。

 さて、今日はだいたいが勤め始めですな。ロートルの身には関係ないが、それでも世の中が日常に流れてくれてありがたい。早い話、燃えるゴミや生ごみが出せる、図書館が開館するということ。