ムル。

こないだの日曜日、実家で母と「世界の果てまでイッテＱ」という番組を観ていたら、以前行ったことのあるボルネオ島の洞窟が出てきて、テンション上がりました

コウモリが洞窟からエサを求めて集団で飛び立つ時に、ものすごい数のコウモリなので、黒い龍のように見える、というのを放映してました。

私が行った時は大雨が降ってきて見れなかったのですが、私はそれよりも強く印象に残っていることがあります。

洞窟に生息しているのはコウモリだけではありません

私が行った時にガイドをしてくれたのは日本人の男性の方でしたが、「洞窟内に入ったら、絶対に手摺を触らないでください！」って言うのです。
人が歩く場所は整備されていますが、足場が悪くて体勢を崩す場合もあるはずなのに、理由は教えてくれないんです・・。

洞窟の奥まで行って、ようやく理由を説明してくれました。
コウモリの体液を吸って、生活している虫がいるらしいのです。
それが、コウモリが飛び立つ時に下に落ちてしまう。かれらは、もう一度コウモリにくっつきたいので、高い物に登るんだそうです。
だから手摺を持って休憩していると、虫が自分に集まってくる、ということをニヤニヤしながら言ってました。
それを聞いた瞬間、急に寒気がして「そういうことは、洞窟入る前に言ってよ！」って感じでしたねぇ。

そんな旅行のことを以前ＨＰを持っていた頃に「旅行記」で書いたなぁ～と、データを調べたら、まだ削除せずに残っていました。
私は旅行で結構トラブルというか、ハプニングに遭遇するということで、それをメインに書いた旅行記の第３弾で、多分３年前くらいに書いたものです。
当時サイトに載せていたまま、リンクしてみました。何故ここを太字？みたいな感じですが、興味を持っていただけたなら読んでいただけると、恥ずかしいです（笑）

ボルネオの旅





Ｎさんと２人で行ったんだな～。
今じゃ考えられない・・。