立冬の今日、紅葉狩りに行ってきました。
この写真が全体像。妙義山です。
標高こそ1104mと高くはありませんが、急勾配の斜面と尖った姿が特徴的で
日本三大奇岩といわれています。
期待した紅葉は最盛期が過ぎた印象でした。
鎖場をよじ登ったり、岩盤に四つんばいになっての登頂は
かなりの体力と注意力が必要で、3時間で頂上に着きましたが、
足より腕の疲労を感じました。
選んだコースが上級の熟達者向き。
途中引き返すわけのもいかず進みましたが、
両腕で全体重を支える繰り返しで何度か危険を感じました。
最長の鎖場は30m近くありました
帰路は楽チンコースで1時間30分で下山。
年と共に楽々コースが自分に合ってきたように思えますが、
ハラハラドキドキも少しは楽しい。
帰りは近くの温泉でリラックスしてきました。
「だるま弁当」を山頂で
夫の実家に行くのには山道を5時間走っていました。
その途中に妙義山が見えると「あとちょっとだね」なんて言ってたのも懐かしい話です。
ここに登るにはかなりの熟練が必要と聞きました。
さすが日ごろの鍛錬が違う!!
高速で眺める度に「何時かは登ってみたい」山でした。
高度が低い為、山頂からの眺めはそこそこでしたが・・・
全身を駆使しての登りはきつかった。
肩甲骨から上腕、両太ももの筋肉痛は明日のお稽古に響きそう
信州方面は行くとき車中から何度か眺めました。
私は登山の経験が無いのですが、すごく大変そうですね。
何でも話を聞くとやってみたくなる私ですが、これだけは無理です。
近頃階段を少し上っただけでもフーフーです。
山頂のだるま弁当はさぞや美味しかったことでしょう。
それだけは経験してみたいかも。(笑)
ハイキングを始めて10年は経つでしょうか・・
でも今回、体力の衰えを感じましたね。
鎖で支えた「自分の重さ」に絶えられるかと不安に駆られました
空腹では力が入らず、朝ご飯はしっかり食べる必要性を再確認しました。
シェイプアップのつもりで始めた山登りですが、体重が増えたのはそのせい