小雨が時折ぱらついた東京の最高気温は、11度と花冷えの一日でした。
この土日に満開になっているはずの桜が気になり、散歩に繰り出しました。
花見は平日に限ります。
案の定、こんな天気のせいもあってか、人影は数えられるほど。
それでもシートを準備しているグループが二組ありました。
相変わらず、道路は舗装中。
毎年、お弁当を広げるお気に入りの一本です。
今年は提灯も屋台も無く、この桜の名所は静寂を保っていました。
近所には前述の緑道以外にもこんな遊歩道もあります。
自宅前にも緑色の葉が白い花とほぼ同時に出るオオシマ桜が満開です。
花といえば「桜」を指すほど、日本人にとって特別なものです。
毎年愛でられる幸せを実感するのです。