吉永小百合主演の映画「北の桜守」を見てきました。
ストーリーには若干の無理が何か所ありましたが、
全体的には日本人の琴線に触れ、おおいに涙腺を刺激されました。
先の戦争の中で、シベリヤ抑留の話は多々ありますが、樺太での悲惨な話題は少ないと思います。
舞台は樺太から本土への逃避行から始まります。
それにしても、数十年の経過を演じる吉永小百合の若さに驚きです。
日々の努力が垣間見られた思いです。
つい10日ほど前にクリントイーストウッド監督の映画「15:17 パリ行き」を見たばかりで、邦画は久しぶり。
エンディングまで腰を上げなかったのは珍しい。余韻に残ったのは事実です。
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