イタリアに行っていました。
回った主な都市はミラノ、ベローナ、ベネチア、フィレンツェ、シエナ、ローマ、カプリ島、ナポリ。
「ゆったりイタリアを堪能した」と言いたいところですが
恐るべし強行軍のパッケージツアー
(7時朝食で7時30分に出発のスケジュールはザラ)
で日時が重なるほど疲労感が増し、うんざりしてきました。
移動時のバスに乗った途端に睡魔に襲われ、
そのお蔭で睡眠は足りたようで、体調を崩すことなく無事帰国出来ました。
「イタリアは物価が安い」のイメージを期待していましたがそれは以前の話。
2002年に行った時はⅠユーローが¥125。今回は¥165。
Ⅰユーローが40円の差は大きく、
お土産を買うにしろ食事をするにしろ「高い!」
チップは必要ですし、トイレも殆どが有料。(入国して最初に小銭の心配です)
そして飲み水の心配と日本と比べたら面倒くさいことばかりでしたが
歴史建造物はさすが。
建築様式だけでもロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックと幅広く、
多くの世界遺産を抱えています。
でも今回の旅で一番心に残ったものは・・・・
カプリ島の「青の洞窟」
何がどのように良いのか分からなかったのですが、体験して納得です。
この洞窟に入れる確率は夏は8割、シーズンオフは4割強とか。
洞窟の前で大型船から小船に4,5人づつ乗り移り、波に乗じて一気に滑り込みます。
(漕ぎ手は瞬間体を寝かせて。我々はすでに横になっている)
入ってすぐ後ろを振り向くと・・・・
携帯で撮影
太陽の光が海面に反射して洞窟内を青い光で照らし出し
幻想の世界へ。思わず歓声が上がりました
貴重な体験が出来たんですね~~。
いいな、いいな。
他にも印象に残ったところご紹介くださいね。
食べ物は美味しく、魚介等も豊富で日本人の口には合いそうですが、量が多い。
観光客は体重が増えるのは殆どとか。(ガイド嬢いわく)
パスタの前菜、メイン料理、デザート、ワインが昼・夜とかなりのカロリーを摂取してきました。
でも大丈夫、帰国して我が家の粗食に戻れば、すぐ元の体になります
こんなに幻想的な色の世界って
さぞ素敵でしょうね。
他の紀行写真もお待ちしてます
どういうわけか下手な漕ぎ手に当たり、洞窟から出る瞬間「がぁ~ん」とボートの舳先が洞窟の一端に大当たり。
4人全員がずぶぬれに・・・
思わず言葉が出ましたね「ノーチップ!」
しかし敵はさるもの、しっかり手を出していました。
本物は~さぞかし~ステキと思っています。
1ユーロ=165円ですか!
換算すると、なんでも高かったですよ。
でも、食べ物は美味しかったでしょ~
イタリアは何回でも、行きたいなぁ~
旅は終わってみると・・・又行きたくなりました。
とった写真は100枚以上、それを25枚の台紙に張って、音楽を付けて電子アルバム作りがおわりました。ふぅー
食べ物はもちろん。
でもまだパスタはいらないです。
疲れますね。12時間のフライトと乗り継ぎもありで初日は延々と起きていた感じ。
それでもバスが連れて行ってくれるから団体ツアーの楽なところ。
明日帰国という時、残念というより嬉しかったのは疲労からかしら?
でも旅はいいですねぇ