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ごちゃ混ぜ日記

「風たちぬ」

2013-07-29 19:23:27 | 趣味

今日、見てきました。

宮崎駿監督の作品は欠かさず見ていますが、

今回の「風たちぬ」は全く趣を変えた作品でした。

まず主人公は実在した「堀越二郎」で、かの有名なゼロ戦の設計技師です。

当時、ドイツの戦闘機と20年は遅れていた国産の戦闘機が、

米英の戦闘機に圧勝したのです。

如何に優秀な技術者だったことがわかります。

時代は主人公が遭遇した「関東大震災」(大正12年)頃で、

「背景が忠実に描かれていた」とは、一緒に見たハズの感想です。

作品に描かれた、名古屋の「カブトビール」を知っていましたし・・・

(私は全く知りませんでした。)

タイトルは堀辰雄の小説からで、恋愛も織り交ぜた作品は、

(オリジナル要素を盛り込んだストーリーですが)十分に観客の心打つものでした。

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