仙台在住の次兄が遠い親戚に当たる叔母さん宅を訪れました。
被災して20日経ってからです。
子供が小さかった頃何度か訪れた懐かしい場所でもあります。
この区域は自衛隊や警察が監視して一般車の通行は規制されていたそうですが、事情を話して入れてもらったそうです。
実際兄の眼に映った爪あとは過酷でした。
玄関先
左は庭木と池がありました
居間です。奥に丸く下がっているのは蛍光管で、隣には豊おじさんの仏壇があります。
写真では見えませんが2mは浸水した跡があります。
叔母さんは知り合いの家で避難生活していますが「もう住めない」と言っているそうです。
80歳過ぎての1人暮らしには辛い過酷な現実です。
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