年末に帰国した娘親子を成田まで送ってきました。
わずか10日間の滞在でしたが、普段は二人暮らしの私にとって、現役の母親に戻ったかのような忙しさでした。
そして今、台風一過のごとく穏やか時間が戻りました。
孫は来てそうそうに、鼻水と咳がひどくなり、内科のお世話になり、
(当然ながら全額負担でした)日本の健康保険のありがたさを実感しました。
又、数日前に出始めた湿疹が、全身に広がり原因不明のまま帰国させましたが、
滞在中の病気は、こちらの落ち度ではと責任を感じています。
年末に行った上野動物園では、ゾウ・キリン・ライオン・白熊等の大型動物を初めて見たようで興奮していました。
29日のお台場の花火は、これも初めて本物を見たとか、とても喜んでいました。(わずかな時間のショーだったのですが)
そして、連日見えた広い空は、高層ビル群の香港では見られません。
3歳10ヵ月の孫にとって、この日本滞在の体験が少しでも記憶に残っていたら嬉しいです。
彼女には、四季折々の変化を敏感に感じる感性が育って欲しいと思っています。
豊かな自然にあふれている母親の国ですから・・・
成田航空、第一ターミナルのお正月