やっと夏の暑さから開放され、秋の気配を感じさせる陽気となった今日、
「東レパン・パシフィック・テニス」を観戦しました。
去年は日傘が手放せなかった記憶があるので、かなり暑かったのでしょうね。
自宅から自転車で15分で行けるここ、有明テニスの森公園はツクツクボウシが、
夏の終わりを惜しんでいるかのように鳴いていました。
コロシアムで見た試合はルクセンブルクとスペイン選手の試合。
結果は6:3,6:3でスペイン選手(写真手前)の勝利でしたが、
両者共互角の戦いを展開し、観客を沸かせました。
ハードコートのボールの速さといったら目が追いつきません。
特にファーストサービスは170キロ台ですから。
何面もある練習コートでは、男性コーチ相手にストロークを打っている選手達を見ましたが、
全身から溢れるパワーに圧倒され、自分のテニスの参考になるどころではありませんでした。
でも目の保養にはなりましたね。