GWの穴場としてTVで紹介されていた「新宿御苑」は確かに混雑とは無縁でした。
新緑美しい今、豊かな自然に身をゆだねてきました。
ミシュラン三つ星観光地 の一つとして、ガイドブックに載っているせいか
外国人観光客が多かったですね。
入園料¥200も魅力の一つでしょう。
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年。
皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となり、数少ないわが国の風景式庭園の
名作といわれているそうです。
園に入ってすぐ目を惹いたのが、「ハンカチの木」です。
白いハンカチが木にぶら下がって見えました。
桜が終わり、ツツジが至るところで満開を迎えており、その鮮やかさは見事!
水面に映った新緑の中の赤も鮮やか。
名残惜しい牡丹桜。
敷き詰められた花弁もいとおしい。
ふと見上げたら新宿のシンボル。
まさに都会の中のオアシスです。