震災から2ヶ月がたち、公民館活動も2ヶ月ぶりに再開しました。
浦安市内に入った途端、3車線あるメイン道路は2車線を塞いで舗装、修理しているので、車は渋滞気味。
横道に入っても至るところ補修です。
アスファルトで接ぎ当て状態なので、町の美観もそこね、スピードを出すものなら諸に衝撃を受け危険です。
全てが元通りになるには数年かかるかもしれません。
2ヶ月ぶりに仲間と会って弾んだ会話は勿論、自宅の被害度です。
「30年住んで愛着があるけれど、もう住めない」と他県の親戚を頼って引っ越す予定の仲間もいたのです。
液状化現象で自宅が傾き「土地や建物を新しくしたくても、共同住宅なので皆の意見が一致するのは難しい」
と、その理由です。
全く被害が無かった仲間もいたので、同じ市内でも埋め立てた土砂の種類で差が出たようです。
少しずつでも、あのお洒落でモダンな元の街並みに戻って欲しいものです。
私の第二の故郷でもありますから。