動物園に行ったのは何十年ぶりでしょう。
当時は子供の付き添いだったから、自分自身が楽しんだという記憶はありません。
それだけ今回の、動物等の仕草や表情に心底「笑い」と「安らぎ」を貰ってきました。
およそ上野動物園の半分の土地に、昨年の訪問客は日本一だったというから、
混雑振りが想像されるでしょう?
案の定、平日にもかかわらず何処もかしこも人だかりと行列。もちろんトイレも。
人気の「ほっきょくくま館」「ペンギン館」「あざらし館」は彼等の愛すべき行動を
観察するには、かなりの時間と忍耐を要求されます。
なにしろ目前で見られる北極クマのダイビングは ど迫力。
でもその時を「今か、今かと」じっと待たねばなりません。
小高い丘陵を利用して作られた園舎は、観覧の場を平坦ではなく地階、2階、3階
と作られているので、移動する度に、
違った表情の動物達を見ることができるわけです。
気になったこと一つありました。
至る所で係員が声を大にしてカメラのフラッシュ禁止を言っているのに平気で
フラッシュをたいて撮っている観光客が後を絶たないのです。
その為に動物が驚いて暴れたり、視力を傷つけたりの事故があるそうです。
恥ずかしい限りですね
なかなかダイビングしてくれません。
ペンギンが舞っているよう
ヒョウのお昼寝を真下からパチリ