高校時代からの親友と待ち合わせした場所です。
二年ぶりに会った彼女は疲労の色濃く、少し年を取ったかな・・・
と感じたのはお互い様かもしれません。
結婚と同時にお舅、お姑さんと神奈川の藤沢で同居して数十年が経ちました。
そして今、去年頃から認知症が表れたお姑さんの面倒を見る毎日です。
今日はお姑さんのショートステイ(介護施設でのお泊り)の日で、急遽会えることになりました。
積もる話の中で聞かされた話は想像を絶していて・・・
早朝から起床を促し被っている布団をめくったり、食べたばかりの食事の
催足、彼女の姿が見えないと大声で呼び、トイレまで追って来る。
一瞬たりとも目が離せない状態でありながら、お金の観念は正常で
自分で管理して、息子夫婦には関知させないとか。
そして下の世話。
話を聞くだけしか出来ない私は、ひたすら彼女の健康を祈らずにはいられません。
そして、「自分の為に使える時間がある」という「幸せ」を再認識させられました。