golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リスト「ラ・カンパネッラ」他、ヴァーシャリ、「泉のほとりで」他、ホロヴィッツ

2012-12-08 22:14:01 | Weblog
またまた、ホークスですいません。m(__)m

オリックスから寺原投手をFAで獲得したのはとても嬉しいのですが、その人的補償がどうなるのか心配で夜もおちおち眠れません。(嘘。今日もたっぷり昼寝までしている)

FAで選手を獲得した場合、金銭補償のパターンと人的補償を伴うパターンがありますが、今回オリックスの希望は後者のよう。

ホークスがプロテクトした28人、外国人選手及び直近のドラフトで獲得した新人以外から、オリックスが1人指名して獲得出来るのです。

有望な若手も多いホークスですから、28人しかいないのプロテクト枠は狭過ぎる。

このため、昨年ライオンズから帆足投手を獲得した際は、元三冠王のベテラン松中をプロテクト枠から外す策に出たほど。幸い、金銭補償で決着しましたが。

今年も、松中辺りのベテランと巽などの若手投手何名かが外れるのか?

若手投手にはプロテクトが多く掛かりそうに思いますが、結果、有望株が多い外野手の若手が危ないかな。

寺原入団(12月4日)から2週間以内に決着が着きますが、気がきではありません。

タマーシュ・ヴァーシャリ(ピアノ、1~7)、ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ、8~10)(MEMBRAN盤)

またまたリストですいません。m(__)m

1.即興的ワルツ(1957年録音)
2.コンソレーション第2番(1957年録音)
3.コンソレーション第3番(1957年録音)
4.ヴェルディ「リゴレット」による演奏会パラフレーズ(1957年録音)
5.パガニーニによる大練習曲第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」(1957年録音)
6.パガニーニによる大練習曲第2番(1959年録音)
7.水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ(「2つの伝説」より第2曲)(1959年録音)
8.泉のほとりで(巡礼の年第1年「スイス」より第4曲)(1947年録音)
9.忘れられたワルツ第1番(1950年録音)
10.ペトラルカのソネット第104番(巡礼の年第2年「イタリア」より第5曲)(1951年録音)

「即興的ワルツ」は文字通り即興的に揺れ動く感覚。

リストというと超絶技巧のイメージが強いですが、優しい曲調の作品も良いですね。

コンソレーションは、「慰め」の意で、「6つの詩的思考」の副題の付いた6曲から成る作品。

2番も良いですが、3番の静かな語り口に強く惹かれました。是非、6曲全曲聴いてみなきゃ。

そして、ヴェルディ、パガニーニの曲を下地とした3曲。

リストらしい華麗な作品。

「ラ・カンパネッラ」は、今までリストと疎遠だった私でもさすがに知っておりました。(笑)

この中では、第2番がヴァイオリンの鬼神パガニーニを感じさせてくれて特に好きかな。

「水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」は、ピアノの妙技と宗教性の融合した、これはなかなかの名品ですね!

「巡礼の年」は、たぶん未聴ですが気になっていた曲集。

ここに収録の2曲は瑞々しい音楽。

全曲に期待が高まります。

リスト初心者の私には、知らない曲、馴染み薄い曲が殆どで、1曲1曲新たな発見があり楽しいです。

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