golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第5番《運命》、第7番、《フィデリオ》序曲」クリュイタンス

2012-12-02 21:14:44 | Weblog
そっかぁ~、きな粉って大豆から出来てたんだ!

昨日何かの記事で、きな粉のことを目にする。

きな粉餅も結構好きだし、くず餅は大好物。

勿論、どちらもきな粉を塗して食べる。

ただ、特別好きな食品という訳では無く、きな粉を口にするのはこの時くらい。

きな粉餅は、勿論きな粉が無きゃ成り立たないけれど、くず餅は黒蜜だけでもOK。

ですから、普段気にすることも無いし、何から出来ているのかとか製法とか気にしたこともない。

別に、キノコから出来ているとか、プランクトンを乾燥させた物と思っていた訳では無いし、言われてみりゃ、大豆から出来ていると聞いたことがある気もする。

しかし、関心の無い食品だったので、気にも留めたことも無く、考えたことも無かった。

へ~、一味唐辛子って、唐辛子から出来てたんすか?

といった無知な若者を笑えない。(って、そんな奴いるか?)

写真は、先日の昼食のスパゲッティ。昔ながらのナポリタンです。大瓶の業務用タバスコをたっぷり掛けて。

アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

「運命」冒頭の有名な動機からして、力が入り過ぎず、品の良い柔らかさがあるのは流石クリュイタンス。

特に木管が優しく美しい。

「舞踏の聖化」7番の方も、さり気ない表情に優美さを感じる。

終楽章の冒頭も、あれっ、こんな曲だったかな?という意外な柔らかさが。

しかし、音楽の骨格はベルリン・フィルの威力を活かした力感溢れるもの。

中学時代から大好きな「フィデリオ」序曲を含め、「ベートーヴェンを聴いた!」という手応え十分の演奏。

昔から偶数番号曲の評価が高かったこのベートーヴェン全集ですが、奇数曲もなかなか素晴らしい演奏ですね。

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