golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー「交響詩《海》、牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための映像」ブーレーズ

2012-01-24 23:04:12 | Weblog
ほんのちょっとした物を作ろうと、仕事帰りにロフトと東急ハンズを色々見て周りました。

時々行くことはあっても、文房具などすぐ済んでしまう買い物ばかりで、作り方を思案しながら使えそうな材料を物色して色々な売り場を巡る事など滅多に無い事。何だか新鮮でありました。

手先の器用な方など、この手のお店楽しくてしょうがないのだろうなあ。羨ましい。

週末にちょっとした工作にトライです。

ピエール・ブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団(GRAMMOPHON盤)

ブーレーズとかって、手先が器用で緻密な工作とか得意そうなイメージありますね。

まあ、あくまでもその音楽からの勝手な想像に過ぎませんが。

大好きな「海」は、ブーレーズの1960年代の旧録音を愛聴。

しかし、録音がいささか古くも感じ、この1990年代の新録を欲しいと思っておりました。

先日、ブックオフで購入。500円。

録音が格段に鮮明になり、各楽器の響きがよりくっきりと透け、ブーレーズの意図したところが更に伝わって来るように思われます。

ただ、ちょっと丸くなり過ぎちゃったのかな?

昔の前衛の旗手イメージからすると、ソフトで角が取れ過ぎの感もあり。

旧録音の方が面白かったかなあ?また聴き直してみましょう。

牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための映像も似た印象ですが、牧神はソフトさが身上の曲だからこちらは良いかも。

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