golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ピストン「バレエ組曲《不思議な笛吹き》、交響曲第6番」他、スラットキン

2012-01-22 23:53:01 | Weblog


昨夜はクラヲタ新年会。

左党さん、はるりんさん、minaminaさん、もうやださん、naopingさん、ノイマンさん、安倍禮爾さん、なりさん、golf130の9名が神田の地ビールの美味しいお店「蔵くら」に集結致しました。

ちなみに、情けないことに数回行っているにも関わらず、ホームページ記載の「蔵くら」というこの店名、「くらくら」と読むのか、「くら」だけで良いのか今だに分かっておりません。

まあ、どちらにしてもクラヲタにピタリの店名にございます。

昨夜もいつもの通り、クラヲタ話と美味しい料理をツマミにお酒が弾むこと、弾むこと。

なお、携帯のショボいカメラ&アル中に震える手による私の写真よりは、他の方のブログをご覧頂いた方がお酒とお料理の美味しい様子は理解しやすいというものであります。

このお店、3Fにあるのですが、2Fが地酒のお店という絶好のロケーション。なかなか1軒だけでは帰れない~、帰りたくない~♪

一足先に帰路に付かれたノイマンさんを見送り8人は2Fに。

こちらでもまだまだクラヲタ話は続き、美味しいツマミで口当りの良い日本酒が五臓六腑に染み渡って行くのでありました。

そして、「締めはやはりアレっしょ!」ということで、左党さん、minaminaさんと御徒町の蒙古タンメン中本へ。神田からすぐの絶好のロケーションですからね~。

左党さんは「北極」、minaminaさんと私が「冷やし味噌ラーメン」をいずれも完食。

昨夜は2次会の地酒のお店の閉店時間が早かったこともあり、ラーメン食べて帰っても余裕の時間でありました。

しかし、土曜日で終バスが早く無くなる為、これには間に合わず。また、タクシー代をケチって自宅迄歩く。

激辛を食べた後はどうしても甘い物が欲しくなりますね~。

駅近くのコンビニでスウィーツを物色。

何にしようかと思ったのですが、スティック状のチーズケーキを買ってみたら、これが意外に旨い。

暫く歩いたらまた食べたくなり、次のコンビニにまた途中停車。

先ほどと同じような物を探すが、こちらのお店には無し。それで、やはりチーズケーキ風の三角形の物を購入。

私の場合、
A.飲んだ後→甘い物が食べたくなる。
B.激辛食べた後→甘い物が食べたくなる。
という人体構造になっておりまして、昨晩は、A&Bでしょ。

どうしても、スウィーツ2個の摂取が必要となる訳です。

そしてここだけの秘密ですが、昼食が軽かった事もあり、実は夕方にカレーも食べていたんですね~。

ちと、カロリー摂取し過ぎ(反省)。

でも、とても楽しい一晩でありました。

レナード・スラットキン指揮セントルイス交響楽団(BMG盤)

ウォルター・ピストン(1894~1976)は今迄聴いたことの無かった作曲家。

図書館で借りてみました。

題記の2曲と「ニュー・イングランドの3つのスケッチ」が収録されています。

時代からすると、随分と保守的な作風ですね。

「バレエ組曲《不思議な笛吹き》」(1937年)は、導入部に続き、行商人たちの登場、お客さんたちの登場、商人の娘たちのタンゴ、サーカスの到着、サーカスの行進曲、笛吹きのソロ、メヌエット、スパニッシュ・ワルツ、シチリアーナ、ポルカ・フィナーレと続く、描写性強く親しみ易く楽しい音楽。

「青少年の為の管弦楽入門」や「ピーターと狼」などと同じ系譜にも位置付けられそう。

歓声や口笛なども入ったカーニバルのノリの楽しい「サーカスの行進曲」では、最後に犬が4声吠えます。

鳴き声を録音して流しているのかとは思いますが、是非実演でお犬様にも演奏願いたいものです。

指揮者の指示に従って、所定の箇所でワン、ワン、ワン、ワンと。(2匹が2声づつ?)

犬は打楽器奏者の担当で、叩いて吠えさせる、なんて事をしたら動物虐待と非難されそうですからね。

リハーサルでは犬を如何に正しい箇所で鳴かせるかが難しく、この曲、指揮者にとって超難曲と位置付けられているのであります(嘘)。

「ニュー・イングランドの3つのスケッチ」(1959年)は、海辺にて、夏の夕暮れ、山々の3楽章から成る描写的叙情的作品。

「交響曲第6番」(1956年)は、少しシリアスではありますが聴き易い曲です。

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