今朝、外出する為、自宅マンションのエレベーターに乗っていたら、途中からちょっとキレイ系の女性とお母さんらしき人が乗って来ました。
ご近所さんかと、普通に、おはようございますと挨拶を交わす。
一緒に乗っていた娘がちょっと微妙な表情を浮かべたので、小学校時代の同級生や先輩とかかなと思い降りてから聞いたら、テレビにも出る某女優さんですって。
娘は今まで何回か会った事があるそうですが、いつも今朝の様に普通で自然な感じだそう。
若手の女優とかって、野球帽を被ってサングラスを掛け大きなマスクをした、「これから銀行強盗します風ファッション」かと思っていたので(ワイドショーや週刊誌の見過ぎか)、そのあまりにもさり気のなさに、とても好感を持ちました。
レナード・ローズ(チェロ)、ディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(チェロ協奏曲)、ポール・バズレール(チェロ)、イシドール・フィリップ(ピアノ)(MEMBRAN盤)
この2曲ともたぶんディスクを持っていませんでしたし(チェロ協奏曲はLPあったかな?)、チェロ・ソナタに至ってはたぶん初聴き。こうして色々な曲と出会えるのが、この手のBOXの有難いところ。
比較的高名なチェロ協奏曲ですが、少なくとも聴き馴染むには至っておらず、今日数回繰り返し聴いてその魅力に気付いた次第。
チェロが朗々と響き、独奏の妙技とオケの対峙も鮮やかな典型的なロマン派協奏曲の名品と思いました。
1951年のモノラル録音ですが、音の質は悪く無いし、名手ローズとミトロプーロスの演奏も現代的で古さを全く感じさせません。
スケール大きく、朗々と歌うローズとそれをサポートし知性を保ちながらも雄大に盛り上げるミトロプーロスの指揮となかなかの名演に思います。
ところで、ミトロプーロスの当時、ニューヨーク・フィルハーモニックは、「ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団」と呼ばれていたのですね。Wikipediaで初めて知りました。
チェロ・ソナタは、地味目の曲を漠然と想像していましたが、なかなか技巧的で聴き応えのある作品。
名前も初めて知ったチェリストのポール・バズレールですが、パリ音楽院でピエール・フルニエを教えた人だそうでかなりの名手だったのでしょう、速いパッセージも心地良く聴けました。
1935年の録音でSP特有のスクラッチノイズはかなりありますが、音色はしっかりしているのでそれほど気になりません。(私がヒストリカル録音に慣れ過ぎなのか(笑))
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一緒に乗っていた娘がちょっと微妙な表情を浮かべたので、小学校時代の同級生や先輩とかかなと思い降りてから聞いたら、テレビにも出る某女優さんですって。
娘は今まで何回か会った事があるそうですが、いつも今朝の様に普通で自然な感じだそう。
若手の女優とかって、野球帽を被ってサングラスを掛け大きなマスクをした、「これから銀行強盗します風ファッション」かと思っていたので(ワイドショーや週刊誌の見過ぎか)、そのあまりにもさり気のなさに、とても好感を持ちました。
レナード・ローズ(チェロ)、ディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(チェロ協奏曲)、ポール・バズレール(チェロ)、イシドール・フィリップ(ピアノ)(MEMBRAN盤)
この2曲ともたぶんディスクを持っていませんでしたし(チェロ協奏曲はLPあったかな?)、チェロ・ソナタに至ってはたぶん初聴き。こうして色々な曲と出会えるのが、この手のBOXの有難いところ。
比較的高名なチェロ協奏曲ですが、少なくとも聴き馴染むには至っておらず、今日数回繰り返し聴いてその魅力に気付いた次第。
チェロが朗々と響き、独奏の妙技とオケの対峙も鮮やかな典型的なロマン派協奏曲の名品と思いました。
1951年のモノラル録音ですが、音の質は悪く無いし、名手ローズとミトロプーロスの演奏も現代的で古さを全く感じさせません。
スケール大きく、朗々と歌うローズとそれをサポートし知性を保ちながらも雄大に盛り上げるミトロプーロスの指揮となかなかの名演に思います。
ところで、ミトロプーロスの当時、ニューヨーク・フィルハーモニックは、「ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団」と呼ばれていたのですね。Wikipediaで初めて知りました。
チェロ・ソナタは、地味目の曲を漠然と想像していましたが、なかなか技巧的で聴き応えのある作品。
名前も初めて知ったチェリストのポール・バズレールですが、パリ音楽院でピエール・フルニエを教えた人だそうでかなりの名手だったのでしょう、速いパッセージも心地良く聴けました。
1935年の録音でSP特有のスクラッチノイズはかなりありますが、音色はしっかりしているのでそれほど気になりません。(私がヒストリカル録音に慣れ過ぎなのか(笑))
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