golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「協奏曲RV154,367,578,124,302,522」ビオンディ、アレッサンドリーニ

2010-11-09 22:44:27 | Weblog
今日はいささか塩分取り過ぎ、と反省。

昼に会社近くの時々行くラーメン屋さん(結構美味い)へ行ったのですが、まずはライスに取り放題の高菜の漬物のたっぷり載せ一杯。かなり塩辛かった。

ついで、運ばれて来たラーメンに豆板醤を大きなスプーンに山盛3杯ほど。

朝、夜もそれなりに塩分摂取。

最近ようやく平均値に入って来た血圧が、また上がってしまいます。

元々、塩辛い物好きなので、気を付けないとついつい塩分取り過ぎ。

見えないだけに塩分コントロールって難しいですね。

ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)、リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ(BRILLIANT CLASSICS盤)

以前は、時々ブックオフで価格改訂品を見掛けたものですが、最近は遭遇することが少なくなりました。

なかなか売れない物を値下げした品です。

今日、夕方外出先でブックオフを覗く。

都内のまあまあ大きい店舗で時々寄るお店ですが、残念ながらここでは「!!!」と思う品には出会ったことがありません。

まあ、一応チェック。

「!!!」はありませんでしたが、価格改訂品と以前から聴いてみたかった作曲家のディスクを発見し購入。

価格改訂品はこれ。3枚組で結構前から当店にあるのは目にしておりました。それが値下げ。950円→500円に。これは買いでしょう。

この1枚目のビオンディやアレッサンドリーニに加え、2枚目はイル・ジャルディーノ・アルモニコ、3枚目にはポッジャーも登場という豪華な顔ぶれですから。

まずは1枚目から聴きましょう。

1988年録音とのことで、もう20年以上前の録音なのですね。

どんどん新しい優れた演奏家、演奏団体が出てくる古楽器演奏界で20年前っていうと、結構前という感覚でしょうか?

しかし、演奏は決して古くなっておらず新鮮。

コンチェルト・イタリアーノのイタリアの大気を感じさせるような澄んで柔らかいオケに、ビオンディのキレがあってコクがあるヴァイオリンが映えています。

時にやや外面的に感じるヴィヴァルディにしては、比較的地味な楽曲が続きます。

物凄い超絶技巧をひけらかす曲も無いし。

しかし、静かにバロックの癒しに浸るには良いかも。

勿論、ヴィヴァルディらしし躍動感もあるし、ビオンディのヴァイオリンの冴え渡る技巧も見事。

ずっと気になっているビオンディの「四季」も欲しくなりますね。

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