golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「交響曲第38番《プラハ》、第39番」アーノンクール、ヨーロッパCO.

2010-11-17 18:18:21 | Weblog
minaminaさん、ヤマゲンさんから頂戴したチケットを携え、これから某コンサートへ。ルンルン♪

今日は、仕事の好きな方が一杯残っている中を定時でピュッと抜けて参りました。

「一応」定時退社日であるのですが、最近やや形骸化気味でもあるのですね。

お陰様で、早めに会場に着けそうで一安心。

昼食に山盛のスパゲティを食べたので、演奏中にお腹の鳴る心配も無いし(笑)。

本当はスパゲティの写真も掲載するつもりだったのですが、オーダーを間違えられてしまって…。

「大」を頼んだのですが、出て来たのは「中」。

それでも山盛!!!

オーダー通り、「大」だったら、演奏中にお腹痛くなってしまう懸念もあったので、間違えて貰って結果オーライでした。

コンサート記事は明日以降ということで、今朝から聴いているモーツァルトを。

ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(TELDEC盤)

久しぶりにアーノンクールのモーツァルト。(実は2、3週間前にも聴いたのですが)

アーノンクールの演奏というと、斬新さにスポットライトが当たり、時に、異形さ、奇抜さがデフォルメされて語られることがあるように思います。

しかし、改めて聴いて感じるのは、音楽に真摯に対峙する姿勢。

非常に丁寧な演奏であると思うのです。

ピリオドスタイルが、お好みに合わない方もいらっしゃるかと思いますが、作曲当時はモーツァルトの音楽は「現代音楽」であった訳で、その新鮮で瑞々しい響きに皆驚愕したであろうはずです。

当時の演奏スタイルと、現代のピリオドスタイルがどう同じでどう違うのかは実際のところ分かりませんが、少なくともその「新鮮な印象」というものは共通する点も多いのではなかろうか、と今日この演奏を聴きながら思いました。

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