golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第1番、大学祝典序曲」S=イッセルシュテット

2010-09-28 21:57:06 | Weblog
「お腹がつる」なんて事ありません?

所謂、足がつるのお腹の筋肉バージョンであります。

私、たまにあるんですよ。

昨日もCDショップを覗いていたら、右脇腹の筋肉に緊張感が…。

ヤバイと思い、さすったり、伸ばしたりして本格的につるのを回避しました。

やはり、メタボ腹が原因でしょうか。

減量を 分かっているが 食欲の秋

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送交響楽団(DOCUMENTS盤)

今日、会社帰りに購入。ブラームスの交響曲全集(+いくつかの管弦楽曲)4枚組1,155円。

以前ショップで見掛け、昨日買おうかなと思っていたディスク。

昨日は残念ながら無かったのですが、今日別の店舗にありました。

価格が安いのも勿論重要な要素なのですが、分厚いドイツ風の演奏を聴きたかったのです。

昨日のバーンスタイン、ウィーン・フィル盤は非常に完成度の高い美しい名演ですが、この交響曲は「武骨でもいい、ダサくってもいい、オケも多少下手でもいい」ので、骨太の演奏が似合う側面も大きいと思うのです。

この演奏、正にその意に適ったり!

しかし、S=イッセルシュテットはただ泥臭い演奏では無く、音楽の流れは自然。

特別な作為無く、厚手の音が流れていきます。

しかし、決して淡々としてはおらず、熱い、熱い流れ。

ずっしりとした手応えのある熱演。

放送用の1967年のモノクロ・ライブで、お世辞にも良い録音とは言えないけれど、聴き終わった後、確かな充実感があります。

序曲は、1970年のステレオ・スタジオ録音。

こちらも同路線の力演。

2番以降も楽しみです。

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