golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

コルンゴルト「歌劇《死の都》」セーゲルスタム

2010-09-26 22:37:58 | Weblog
今日は、書道展なんぞに行って参りました。

アマチュア書家である父が入賞したため。

父は、たまに展覧会に出しては賞を頂いたりしております。

ところが、私は全く駄目で超乱筆。

会場に入って、まず受付でビビっちゃいました。

来場者の記名簿があるのですが、当然の事ながらこれが筆なのですね。

達筆の名前がいくつも並んでいる…。

緊張。

筆を持つなんざ、一体何十年振り?

墨を付け過ぎて、ボテっとした前衛的な?記名が完成致しました。

書の良し悪しなど鑑賞眼を持ち合わせていないのですが、素人目に見てもなかなか美しいなと思う作品が色々ありました。

展覧会後、まだ明るい内からやはり酒飲みの父と会場最寄駅近くで一杯。

まだ、ホークスの優勝が決まっていない時でしたが、もう少し遅い時刻であれば、やはりホークスファンの父と祝杯があげられましたのに。

福岡ソフトバンクホークス優勝\(^O^)/

トーマス・スンネゴード(テノール)、カタリナ・ダレイマン(ソプラノ)、アンデルス・ベリストレム(バリトン)、レルフ・セーゲルスタム指揮スウェーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団、トムトベリャ学校合唱団(NAXOS盤)

前からずっと聴きたかった曲。

先日、ブックオフで500円で見付けました。

「モーツァルトの再来」とも言われた早熟の天才エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897~1957)の23歳の初演作品。

プッチーニの延長線上で更に後期ロマン派色を濃厚にしたような音楽ですね。

また、2回目を聴いている途中なので、真価は分かりませんが、聴きだして早々にこれは素晴らしい傑作と感じました。

爛熟したロマン派音楽とともに、後年ハリウッドで活躍する映画音楽作曲家としての親しみ易さも兼ね備えています。

聴き込んでみたい作品です。

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