golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

プッチーニ「歌劇《外套》」ベレッツァ

2010-09-19 23:47:59 | Weblog
「バイオハザードⅣ」を見て参りました。

先日の、「トイ・ストーリー3」(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/dc7d50518d31f1e4231f518f69287a84)に続く3D映画の視聴。

同じ映画館で、同じ3Dメガネでしたので、全く違和感無く見ることが出来ました。

こういうアクション物だと3Dはド迫力で見応えありますね。

Ⅰ~Ⅲは見ていないし、「次回に続く」といった終り方でしたので、テレビの連続ドラマの途中の1回だけを見たような不完全燃焼感もありましたが。

ティト・ゴッビ(バリトン、ミケーレ)、ジャチント・プラデッリ(テノール、ルイージ)、ピエロ・デ・パルマ(テノール、ティンカ)、プリニオ・クラバッシ(タルパ)、マーガレット・マス(ソプラノ、ジョルジェッタ)、ミリアム・ピラッツィーニ(メゾソプラノ、フルーゴラ)、レナート・エルコラーニ(歌い手)、ピエロ・デ・パルマ、シルヴィア・ベルトーナ(二人の恋人)、ヴィンツェンツォ・ベレッツァ指揮ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団(EMI盤)

昨日ブックオフで購入したディスク。プッチーニの「三部作」3枚組で500円でした。

「外套」、「修道女アンジェリカ」、「ジャンニ・スキッキ」の3作から成る「三部作」。気にはなっていましたが、今まで未聴。

ラッキーな発見をしたので迷わず購入。

1955年のモノラル録音ですが、しっかりした音で鑑賞に支障は感じません。(ジャケットはステレオとなっており、ステレオ・プレゼンスが加えられているのでしょうか?)

初めて聴くこのオペラ、レオンカヴァルロの「道化師」を思わせるドラマチックなヴェリズモでとても気に入りました。

調性崩壊を予感させるような不協和音も少しですが聴けるのも好み。

ゴッビ以外は、指揮者も含め初めて名前を聴く人達ですが、往年の名歌手でしょうか、しっかりした歌唱と引き締まった表現で、この曲の魅力を教えてくれました。

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