golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シベリウス「交響曲第2 番」サカリ

2008-06-19 22:52:32 | Weblog
名前のイメージからも、地球上の位置からも極寒の地を想像してしまいますが、必ずしもそうではないようですね、アイスランド。

火山島で地熱や暖流の影響で、フィンランドやスウェーデンの北部と比べて、むしろだいぶ暖かいようです。

Wikipediaによると、北海道と四国を合わせた位の広さの国土に人口約30万人。

国民一人当りのGDPが世界第5位とか、クリーンエネルギー(水力発電8割、地熱発電2割で、火力、原子力なし)とか、温泉が多いとか(笑)魅力的な言葉が並んでいて、行ってみたくなります。

サカリ指揮アイスランド響(エイベックス盤)

たまには、ちょっと苦手な作曲家。

ここのところ暑いし、昨日の会社帰りに買った500円CD。

地熱の国だけあって、なかなか温度の高い演奏。所謂「爆演」ではないけれど、意外に熱を帯びた演奏。

こういうシベリウス像はちょっと想像しなかったけれど、また涼しくはならなかったけど、なかなかのお値打ち品でした。

今年このオケ来日するのですね!

こんな素敵なオケがあったり、音大もあるそう。30万という地方都市並みの人口の国で、世界で活躍する演奏家もいたりと、益々興味をそそられる国です。

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