golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「トランペット協奏曲」セガル、ジンマン

2008-06-15 21:42:28 | Weblog
この曲を聴いていて、中学に入った頃の事をふと思い出しました。

当時親しかったT君が、トランペットを買って貰ったと学校に持って来て、音楽室で聞かせて貰った日の事で、何故か鮮明に覚えています。

始めたばかりで、何とか音が出せるという程度で、まだちゃんと曲が吹けるようにはなっていませんでした。だから「聞かせて貰った」というより「見せて貰った」という方が正確かもしれませんが。

それでも、3つのバルブと唇で色々な音が出せ、楽器って面白いな!って、漠然と思ったことを記憶しております。

T君が演奏しようとしていたのはどんなジャンルの曲だったのか、良く覚えておりません。クラシックではなかったことは確かですが。

2年からクラスも変わってしまい、T君とは疎遠になってしまいましたが、今どうされているのでしょうか?

セガール(トランペット)ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管(ARTE NOVA盤)

今日は(私の中で)再評価中のハイドンです。

有名なトランペット協奏曲、平明で美しいメロディを聴いていたら、純粋な少年だった中学当時の事を思い出してしまいました。

その少年も、今は「純粋な中年」になってしまいましたが。

まあ、純粋と言っても「中年度100%」という事で、意味合いが異なりますが(笑)。

おい誰だ、「老人度50%じゃないか」何て言っているのは!

ハイドン、これからも色々聴いて行きましょう。音楽の純粋な喜びがそこにたくさんありそうですから。

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