カルメンのビゼー(BIZET)ではありません。
バロック時代フランスの作曲家、ド・ヴィゼー(VISEE、1650~1723)。
クラシック聴き始めた頃から、チェロよりもヴィオラ・ダ・ガンバ、ギターよりリュートの音色が好きでしたね。
雅びな響きが何とも言えません。
ここではテオルボ(大型、低音のリュート)の演奏です。
ホプキンソン・スミス(テオルボ)(ASTREE盤)
1.プレリュード
2.アルマンド
3.クーラント
4.ガボット
5.サラバンド
6.ジーグ
の6曲から成るフランス様式の組曲。
ギターで演奏されることも多い作曲家ですが、やはりリュートやテオルボといった古楽器で味わいたいですね。
雅びで気品ある響きとともに、明るさ、暖かさを有していて、リュートやテオルボの柔らかな響きがマッチしていますから。
同じリュート系の組曲でも、ドイツのバッハやヴァイスとは趣きがだいぶ違います。
この独特のヴィゼーの音楽、何か似たものがあると漠然と思っていたのですが、今日ふと思い当りました。
モナリザですね。
或いは、中宮寺の国宝菩薩半跏像(口元に手を添えて微笑んでいる仏像)。
高貴だが優しい音楽です。
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バロック時代フランスの作曲家、ド・ヴィゼー(VISEE、1650~1723)。
クラシック聴き始めた頃から、チェロよりもヴィオラ・ダ・ガンバ、ギターよりリュートの音色が好きでしたね。
雅びな響きが何とも言えません。
ここではテオルボ(大型、低音のリュート)の演奏です。
ホプキンソン・スミス(テオルボ)(ASTREE盤)
1.プレリュード
2.アルマンド
3.クーラント
4.ガボット
5.サラバンド
6.ジーグ
の6曲から成るフランス様式の組曲。
ギターで演奏されることも多い作曲家ですが、やはりリュートやテオルボといった古楽器で味わいたいですね。
雅びで気品ある響きとともに、明るさ、暖かさを有していて、リュートやテオルボの柔らかな響きがマッチしていますから。
同じリュート系の組曲でも、ドイツのバッハやヴァイスとは趣きがだいぶ違います。
この独特のヴィゼーの音楽、何か似たものがあると漠然と思っていたのですが、今日ふと思い当りました。
モナリザですね。
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