golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ライヒ「六重奏曲」(6/28 )補足

2008-06-29 22:34:19 | Weblog
一昨日にも増して、昨日の更新は酷い。ひどい、ひど過ぎる。(埼玉の地元TVで「うまい、うま過ぎる」というお饅頭の有名CMがあります)

何としても23:59までに更新しなきゃ(これを「兄さん悟空(2359)の呪縛」と言う)ということで、カラオケの選曲中に、書きかけも書きかけ、殆んど何も書いていないものをアップしてしまいました。

白紙に近いテストを提出するようなものですね。

ミニマル音楽の旗手、スティーヴ・ライヒ(1936~)のこの曲、暑い季節にとても心地良いです。

ミニマル音楽というのは、シンプルなフレーズを繰り返して行くのですが、それが少しずつ変化して行く。

マリンバ、ピアノや各種打楽器による曲だが、あたかも風の音、波の音の様で、浜辺や草原に寝転びながら、のんびり聴きたい。

勿論、部屋の中でも、昼寝のBGMなどに好適(笑)。

ところで、ミニマルの尖鋭というイメージのライヒも、今年もう72歳になるんですね!

昨夜は、大学同窓会の関係の会合。ライヒと同年代の方々とPM4時過ぎから12時頃まで飲んでしまいました。約8時間!

皆さん、良く飲むし、結構食べる。また、歌う!声量もあるし上手い!

素晴らしいパワーでした。

結局、前夜に引き続き帰宅はAM2時過ぎ。

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ブルックナー「弦楽五重奏曲、インテルメッツォ」(6/27 )補足

2008-06-29 20:04:33 | Weblog
一昨日書いたように、作品の依頼者が第2楽章のスケルツォを気に入らなかったため、その差し替え用としてインテルメッツォが作曲された経緯だそうである。

スケルツォが、何故気に入らなかったのだろう?

ライナーノーツにも、技術的に難物と見られたようだが、依頼者ヘルメスべルガーの主宰していた四重奏団は名声の高かった団体だそうで、このスケルツォに辟易するのは意外、とある。

いや実は逆に、とても気に入ったので「アンコール」としてもう1曲所望したのではないか?

スケルツォは勿論良い曲だし、インテルメッツォがまた大変魅力的。

弦楽四重奏にヴィオラが加わり、響きに厚みの増し、落ち着いた楽想の中にも、アンニュイな音楽が奏でられる。

ブルックナーの作品の中で、このインテルメッツォは最も好きな曲の一つ。

依頼者ヘルメスべルガーに感謝感謝!。貴方がスケルツォにNGを出してくれなきゃ、この曲は生まれなかったのですから。


飲んじゃうとなかなか夜更新辛いですね。

6/27は、会議の後の飲み会で。一次会で帰れば良かったのですが、ついもう一軒。23:59までに何とか更新したかったので、朝書きかけの原稿を、トイレに行ったタイミングで送信しちゃいました(笑)。

そしてまた飲み続け、自宅着はAM2時過ぎでした。

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