奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

健康で過ごす鍵

2012年12月27日 | 健康
毎日いろんな患者さんを診ていて思う事は、「今日は割と調子が良いと思います。特に痛いところもないし自分では元気だと思うのですが。」と言う患者さんでも、診てみると意外に悪いところが出る事があります。

自分の気付かないところで肉体は病気のサインを出す事があります。そのサインを読み取る事が私の仕事です。いち早く病気の芽を摘み取り、患者さんの病気を予防してあげる事も大事な仕事だと思っています。

実際に「調子はいいです」と言う患者さんでも、病気の芽が芽生えてしまっている例がたくさんあります。調子はいいですと言いながらも、最近ちょっとトイレが近くなったとか、たまに咳が出るとか、体が痒いなど、あまり気にはならないがたまに意識するような症状があるものです。

それらは一見大した事なさそうですが、何かをきっかけに症状が悪化する事が良くあります。病気の芽が生えてしまっていたら成長する可能性がありますが、早めに芽を摘んでおけばそれ以上進行する事はありません。

何でもなくても体を定期的に診てもらうと言う事が大事なんですね。多くの人が悪くならないと来ませんが、悪くなる前に予防する、これこそ最大の健康法ですね。と言うのも、もっと早く来ればこんなに痛い思いをせずに済んだのにと思う事が本当に多いんです。

自分の体は自分で守らなければなりません。痛みや苦しい思いをするのは自分ですから、健康で過ごす鍵は自分次第です。
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