今朝のNHK-BS世界のニュースのトピックスで、日本の昆布問屋が「ダシ」をフランスに売り込んで好評だった、という話がありました。
フランスでも昆布は北部地方では採れるのですが、美肌用としてしか使われていなかったそうです。
昆布ダシを日本で知っていち早くメニューに取り入れているトロワグロのシェフも「コンブ」と日本語で言ってましたので、食材としては認知されていなかったのですね。
フランス語だと"comme vous"(=with you)と語呂もいいので、流行るかもしれませんね。
(などとbとvを無視してカタカナで「似ている」から、というネタはbunさんにおこられてしまいそうです(汗))
もう一つ、BSニュースネタ
白トリュフ、オークションで落札価格1千万円超 - イタリア
【アルバ/イタリア 13日 AFP】アルバ(Alba)で12日、トリュフのオークションが開催され、重さ1.59キロの白トリュフが12万5000ユーロ(約1889万円)で落札された。今回で76回目となる白トリュフの祭典、White Truffle National Festivalの最後に行われた同オークションでこの白トリュフを落札したのは香港からの参加者で、身元は明らかにされていない。
落札したのは香港の不動産業者で(ちなみに前回のオークションの最高値落札者も香港だったとか)、リッツ・カールトン香港でこのトリュフを使ったチャリティディナーを開催するそうです。
売上は女性の避妊の自由を求める団体に寄付するとか言ってました。
食欲(ここまで来ると物欲か?)の発露で性欲の発露の結果の対処にあてよう、ということですね。