一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

大塚国際美術館+鳴門の渦潮

2019-05-04 | うろうろ歩き
昨日の高速の混雑を見て、朝一でレンタカーを借りて速攻で鳴門市の大塚国際美術館へ。
GW期間中は8:30開館なので、8:40頃現地についたが、それでも第一駐車場の最後の方に滑り込み。
丘を下から上までくりぬいた建物というか構築物で、入り口から長いエスカレーターを上ってついたところが地下2階
紅白で米津玄師が歌ったところ。
 
世界の名画を陶板に焼つけて複製したというのであまり期待していなかったが、かなり立派。
絵画だけでなく、こういう天井画や洞窟の壁画などを建物ごと復元しているところは迫力がある。
また、筆のタッチなども精密に複製されているし、なにより、各地の美術館にバラバラに所蔵されている有名画家の絵画をまとめて見られるのがよい。
たとえば、アムステルダムのゴッホ美術館にはない損保ジャパン日本興和美術館(長いw)もまとめて見れたり、もともと寡作のフェルメールなどは、企画展以外でまとまって見られるのはここぐらいだろう。
 
もともと、グループ会社でセラミックス加工の会社を持っていたようで、この技術は建物や美術品の展示などに実績があるもののようです。
 
 
 
 
 
途中退出が可能なので、抜け出して鳴門の渦潮見物に。
ちょうどこの日は大潮で、さらにいちばん渦潮が大きい干潮(満潮)にあわせて観光船に。
40分毎に航行しているが、ここも混雑を予想して1時間以上前に行き、目当ての便に乗船。


 海上から見る大塚国際美術館。矢印のところが表面に出ている1Fと2Fの建物。入り口は海沿いの道から入るので、おそらく囲ってあるくらいの規模の構築物なのだと思う。

大鳴門橋が近づいて、いよいよ。



昔からの観光名所だけあって、さすがの迫力でした。

戻ってみると、乗船口でなくチケット売り場の方にも150mくらい列ができていてビックリ。

十連休畏るべし。

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断食道場体験記(5)+徳島

2019-05-03 | 自分のこと
6日目
6:50 起床、測定。体重は前日比△250g、2日目比1950g
7:00 巡回
7:45 朝食
8:15 散歩。
入所初日以来久しぶりの晴天。ただし、施設は丘の上にあるので、丘の下に行くと帰りの上り坂が危ないので、施設周辺の平坦なところに限定されている。
動いていなかったせいか、意外と心拍数が上がる。たしかにこれでは急坂の登坂は危険かも。
9:45 保健体操
読書
11:30 昼食
読書
15:00 測定
15:30 巡回。
15:45 入所費用の会計を受付でする。
阪神-広島戦
17:00 夕食。今日は全粥
初めて酒が飲みたくなる。不思議と入所以来全く飲みたいと思わなかった。食事量を戻したせいか?
仙人になるにはやはり霞を食べないとだめなようだ。
18:45 入浴
映画
21:00 巡回。明日は朝食後退所。経過表の自分分をくれる。血圧計等回収。
21:30 眠くなったので早めに就寝

7日目
6:00 起床。
7:30 朝食
荷造り。荷物を宅急便で自宅に。
退所後はせっかくなので徳島・鳴門方面に行く計画。
11:00
施設の方で徳島行高速バスのバス停まで送ってくれる。
ちなみにバス停は「榎列」と書いて「えなみ」と読む。
11:50 高速バスで徳島へ
途中、鳴門ICのバス停に寄るために高速を降りようとするが、大渋滞で出口の手前からつながっている。明日レンタカーで鳴門方面に行こうと思っていたので、早出を決意。
12:55 徳島駅着
昼食。断食道場明けで、早速これかよ。



二年前に出張で行ったときはいのたににしたのだが、今回はこちら。いのたにほどの甘みがない。ここはいのたにと違って関西方面にも店舗展開している。
けっこうな列(会話からは観光客がほとんど)で10連休を実感。

腹ごなしに阿波踊り会館まで歩き、眉山ロープウエイ。



山頂から眺めると、徳島市は吉野川の河口に広がっていて、瀬戸内海でなく紀伊水道の方に向いていることが改めてわかる(鳴門海峡の南側だから当然なんだjけど)。
このへん県民性の違いに出るのだろうか。

夜、適当に居酒屋に入ろうとするが、どこもいっぱい。特に観光資源が豊富とも思えない徳島だが(失礼)さすが10連休。
中国人・韓国人の旅行客もけっこういた。わざわざ宿泊料金の高そうな10連休に合わせてこなくても、と思うのだが。

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断食道場体験記(4)

2019-05-01 | 自分のこと
5日目 令和元年5月1日
6:15 起床、測定。前日夕飯から復職を開始したが、体重は更に減って前日比△450g、2日目比△1700g
TVは今日は朝から「令和最初の」で盛り上がる。
7:00 洗濯
7:10 巡回
7:30 朝食。今日から800kcal/日


9:45 保健体操
10:30 即位の礼TV中継。せっかくなのでロビーの大型画面で見る。
11:30 昼食。今日は五分粥

12:00 道場長(笹田医師)講話
ファスティング効果はもって3~6ヶ月。リバウンドを防ぐには
① 再入所(おいおいw)。完全に元に戻る前なら3泊4日でも効果がある
② セルフコントロール。今やっている経過表のように、毎日測定してグラフ化、見える化することが大事。
③ 「ミニ・ファスティング」(1~2食抜く)。生活習慣が乱れたときにするとよい。単に「食事を抜く」のではなく、「頭をからっぽにする」のが重要
④ 丹田呼吸。「丹田に乗る」コツをつかめれば、24hできる。
個人的には丹田呼吸とか腹式呼吸とか苦手というかいまいちコツをつかめない。
⑤ 性格分析。自分がどういう状況でストレスをためやすいかを理解する。

読書
14:00 阪神-広島戦
15:00 測定
15:30 巡回
17:00 夕食。左上は淡路島名産の玉ねぎ。美味しい。
18:00 入浴
読書、映画
21:00 巡回
23:00 就寝

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断食道場体験記(3)

2019-04-30 | 自分のこと
3日目
6:15 起床 測定。体重は前日比△800g
7:00 洗濯。コイン式の洗濯機と乾燥機がある
7:15 スタッフ巡回
7:30 朝食 朝食後洗濯物取り込み。乾燥機へ。
9:30 笹田医師診察
   問診(「どうですか?」程度)、数値確認、聴診
   Q 意外と空腹感ないんですけど
   A それが普通です
9:45 保健体操
読書、映画
11:30 昼食
映画続き
14:00 阪神-中日戦
15:00 検温
15:30 スタッフ巡回
ひきつづき野球中継
17:00 夕食
17:30 入浴
読書、映画
21:00 スタッフ巡回
入所者間の軽い会釈、挨拶以外はここくらいしか他人と話す機会はないが、意外と平気。そういえばツイッターも全然やらない。仕事のメールも大型連休だけあって来ないし、デジタル・デトックス的にもいいかもしれない。
23:20 就寝。
   個室なので消灯時間は自由で、ビデオ観終わるまで夜更かし

4日目
6:15 起床 測定。体重は2日目朝に比べて△1250g。初めて検尿でケトン体が+になる。
TVは「今日は平成最後の日」とやたらにぎやか
7:15 巡回
7:30 朝食
8:35 心電図測定
9:20 笹田医師検診
9:45 保健体操
読書
11:30 昼食
映画 「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」を一気観
15:00 測定
15:30 巡回
17:30 夕食。完全な断食は4日間で終わり、夕食から復食を徐々に始める。
    最初は三分粥
18:00 阪神-広島戦。野球中継の時間をベースに、読書と映画を割り振っている感じ。
21:00 巡回
TVは「令和カウントダウン」だらけ。こちらはとても平穏なのでよその国の出来事のよう。
タブレットにDLした漫画を読む
24:00 0時からのwebでの予約作業をして就寝
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断食道場体験記(2)

2019-04-28 | 自分のこと
2日目
5:30 起床、というか目が覚める。各種測定。体重は入所時より減っているが、同じ条件でないと比較にならないので、起床後トイレに行ってから測定する体重の変化を測る。その意味では今日がDay1。
せっかくなのでストレッチを入念にやる。これを日課にしよう。
7:15 スタッフ巡回
7:30 朝食
9:45 健康体操 太極拳の簡単なやつ。ゆっくり大きく動くのでけっこういい感じ。
その後「丹田呼吸法入門」DVD視聴。「丹田の上に乗る」感覚がつかめるか。
10:45 「丹田呼吸のために知っておきたいこと」DVD視聴。丹田呼吸によりストレスを減らし、心身のバランスを取るということらしい。
11:30 昼食
読書に飽きたので、映画。
14:00 阪神ー中日戦
15:00 午後の検温・脈拍測定
15:30 スタッフ巡回 同じ施設用の経過表を渡され、数値を記入する
17:00 夕食。夕食後読書。
18:50 入浴。入浴は男女日替わりで時間を前後交代。
   amazon prime videoでTVシリーズ
不思議と空腹感はない。ぼーっとしたりもしない。
水は都合2500mlも飲んだ。
水のほかに、玄米茶・麦茶・ほうじ茶があるので、結構飽きない。玄米茶がけっこう美味しい。
21:00 スタッフ巡回、施設用経過表回収
22:00 就寝
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断食道場体験記(1)

2019-04-27 | 自分のこと

GWの10連休を利用して、断食道場に行ってきました。

行ったのは淡路島にある五色県民健康村健康道場。公益財団法人兵庫県健康財団というところが運営している公的施設だそう。
以前から気になっていたけど7日間以上がおすすめということで時間が取れずにいたところで10連休をこれ幸いと申込み。
同じことを考える人は多いらしく、申込み初日の朝一に電話したものの話中。つながったら洋室の個室は既に埋まっていて、和室の個室をかろうじて予約。

26日の夜に三ノ宮入りして、翌日の朝の神姫バスの三ノ宮バスターミナルから高速バスで淡路島に向かう。
10連休初日だけあって、高知とか米子などの長距離便もけっこう人が乗ってる。

初の淡路島なので、明石海峡大橋を渡るあたりからちょっとわくわく。
意外と近い。これは橋を架けたくなるのもわかる。


バスは淡路島に入ると、高速を降りて西岸の海沿いの道を走る。
天気がいいので小豆島も見渡せる。
五色バスセンターにつくと、施設からワゴン車が迎えに来てくれる。

断食道場到着。

建物自体は年季が入っている。


左側が本館で食堂や大部屋がある。右側が別館で、診察室や個室がある。
別館の1階は別の施設(グループホーム)。

部屋に入った後、早速検尿、体重・体温・血圧・心電図測定。
食堂・トイレ・給水の場所などの簡単を受け、500mlのポットとコップを渡される。断食期間中は水を1日最低でも1500ml飲む必要があり、飲んだ量を測るため。

部屋に戻って荷ほどき。


空いているコンセントが1個しかなかったので、タップを持ってきて正解。
周りがとても静かなので、BGM用にblootoothの小さなスピーカーを持ってきたのも役立ちそう。

部屋からの景色


10:50 笹田先生の診察。この施設に最初からかかわっているようで、御年は60代後半?

11:30 食堂でジュースを飲む。これ以降3食はこの特製ジュース(100kcal)のみ。
あとはすることがないので、部屋に戻って読書。大量に持ち込んでいるのでよりどりみどり。

14:00 サンテレビで阪神-中日戦観戦
淡路島は兵庫県なので阪神戦の中継を必ずどこかの局がやっているのがうれしい。

15:00 オリエンテーション。笹田先生のDVDを見る。内容的にはホームページにある断食についての資料のまとめ。
その後、スタッフの人から経過表(体重・体温・血圧・脈拍・水分摂取量・ケトン体値などを1日2回測定して記録)の記入方法と、血圧計を渡されて測定方法のレクチャーを受ける。

17:00 夕食、といってもジュース1杯

17:40 入浴、ただしシャワーのみ。湯船につかると血圧が急に下がって危ないらしい。けっこう立派な大浴場なのだが残念。

夜までに新書読了。
タブレットでDLしてきたamazon prime videoの映画を見る。

22:00 消灯
普段はあり得ないが、意外とすんなり眠れた。

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『町の未来をこの手でつくる-紫波町オガールプロジェクト』

2019-03-28 | 乱読日記
岩手県盛岡市から東北本線で南に20分ほど行った紫波(しわ)町の駅前の開発は、補助金に頼らず、無理な借金をせすに人の流れを変えたプロジェクトとして地域活性化・公民連携の(数少ない)成功例として取り上げられている。

ウェブサイトはこちら
https://ogal-shiwa.com/

本書は、オガールプロジェクトのけん引役となった紫波町の人々に焦点を当てたオガールプロジェクト立ち上げの記録。

オガールプロジェクトには外部の専門家もアドバイザーとして加わっているし、それぞれの視点から言及した本もあるが、本書は町の人の目線から試行錯誤の過程を追体験できるのがすばらしい。

今でも各自治体からの視察が絶えないようだが、「うちもあんな感じでやろう」というような自治体や「成功例を全国展開」という中央官庁的な発想をする前に読むべきだと思う。


★5




PS
紫波町には昨年12月に盛岡出張のついでに寄りました。


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『大きな鳥にさらわれないよう』

2019-03-26 | 乱読日記
川上弘美はセンセイの鞄くらいしか読んだことがなかったのだが、こういう話を書く人とは想像していなかった。

出だしはふわっと始まるのだが、だんだんこれが人類の未来を描いたデストピア小説の様相を呈してくる。
というよりデストピアなのかユートピアなのかの判断を読者にゆだねながら、断片が少しずつ明らかになっていく。
そこでは「人類とは?」「自分とは?」、種の維持・存続のために異なる存在をどこまで許容するか、が常に問いかけられる。

残念なのは、最後の種明かしがちょっと性急だったところ。
確かにずっと宙ぶらりんの状態に置かれたまま読み進めるのは骨が折れる経験であったが、そのまま時間がかかったとしても最後まで物語としてまとめれば(自分も含めて読者がそこまでついていければ)すごいものになったのではないかと思う。

★3

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『孤狼の血』

2019-03-24 | 乱読日記
盤上の向日葵の柚月裕子つながりで。

こちらは広島の暴力団抗争を舞台にした刑事の話。
作者得意の「頭は切れるものの態度が下品という年配男」であるベテラン刑事の迫力はこちらの方が上かもしれない。
部下の若手刑事やヤクザとの掛け合いの広島弁も生き生きとしているし、息をつかせない展開も見事。

こちらは第69回日本推理作家協会賞受賞作。納得。

★4.5

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『盤上の向日葵』

2019-03-23 | 乱読日記
最近小説は本屋大賞、このミスや気になったレビューに頼ることが多いが、これは2018年本屋大賞第2位。

身元不明の白骨死体と30年前の少年の話、プロ棋士の世界と掛け将棋で生きる「真剣師」の世界が将棋の駒を介してつながる、という話。
筋書きは後半に入ると大体読めてくるのだが、会話や心理描写のディテールの上手さで最後まで一気に読ませる。解説で「頭は切れるものの態度が下品、という年配男」を書くのが上手いと言われていたがまさにその通り。

ちなみにまったく将棋を知らない人はさておき、へぼ将棋の身でも十分楽しめる。

★4

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