ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

僻地にある学校へのアクセス

2011年01月19日 | カンボジアの生活

久しぶりに超僻地の学校訪問。

2組に分かれて調査することになり、
わたしは車を運転して子どもと移動
することに・・・

ところが、道が悪すぎて、とても前に進めない!!
道のぼこぼこが深すぎて、深みにはまって横転
するか、横のたんぼに落下してし
まいそうな感じだし、ともかく危険・・・


↓お手伝いさんに子どもを抱いて歩いてもらう




えんえんと歩いたり、車に持ってもらったりを
繰りかえして、

すさまじいぼこぼこに突き当たり、

「もうだめ~!!」

結局回り道して、目的の学校に到着。


↓3時間以上かけて、たどり着いた学校


いまどき、まだあんなひどい道があるのね・・・

学校では、最近の様子を聞いたり、貧しい生徒への
奨学金の様子などを調査。

↓ちかくに学校が建設されたので、訪問した学校の
学生数は減ってる


30年も教えてる先生にインタビューできたのは
いいんだけれど、歯が何本か欠けてて、うまく
聞き取れない・・・・1年生を担当らしいんだけれど
生徒も大変だなあ。


↓図書館・・・?らしい


図書館は場所がないので、職員室兼校長室を使ってる。



いやはや、調査そのものより、でこぼこ道での
超たいへんな移動が印象的だったのであった・・・・


あとから聞いたところでは、この道、5年前は
泥棒が多発してて、とても通れなかったそうな。
泥棒といっても、多くは牛泥棒だっらそうだけれど。


なんでもいいから、早く道なおしてよ~