ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

農村の小学校訪問

2011年01月15日 | カンボジアの生活


今回の仕事は、女子の就学率をあげるために
実施されている事業の評価。

↓地区では一番優秀校と表彰された学校



校長先生も副校長先生も立派な方。
「あ、子ども?何ヶ月?」とかさらっと
言って、こどもの存在を完全に無視して
仕事を進めてくれる。
・・・なのだけれど、すぱすぱタバコ吸ってるのは
いかんなあ。


↓どこに行っても見学者がくるこども



田舎の人は、みんな子沢山だから、
子どもにもなれて、次から次へと
寄ってきて遊んでってくれる。
それにしても、クーハンのベッドかばんは
大活躍。


↓図書館、きちんと整理されてる


図書館は大人気だそうで、中学校に進学した子ども
も勉強しにくるそうな。中学校には図書館がないらしい。

↓すごろくやってる子ども



↓算数の授業、足し算勉強中


インタビューしなきゃいけないんだけれど、小学校
っていうのは、まあにぎやかなことにぎやかなこと。
インタビューしている部屋の隣の教室では、国語
のクラスで、子どもたちが大声でアイウエオを叫んで
るし、他のクラスでも読み取りの勉強してて大声
で子どもたちが叫んでて・・・
わきあいあいとしてて、とても楽しいと思ったのであった。

お昼の休憩中、「水あびさせておこう」と
いうことで、食堂の裏の人家の水道を借りて
水浴びさせられる子ども
↓すさまじく泣くし



子連れの出張も、なかなか楽しいのであった。